名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ

2014.07.26

暑い夏になりそうですね

おはようございます。朝から暑いですね。
名古屋市の遺品整理専門第八行政書士事務所の谷です。

昨日もいつも通り作業をしていたのですが、暑さがキツかったですね。事務所に戻って作業着を脱いだら、地肌と作業着との堺がくっきり、はっきりと判るくらい日焼けをしていました。

一日でこれか！と今年は暑くなる予感をまさに肌で感じた一日でした。
今日も現場なんですけどね、、、、太陽さんそんなに頑張らなくてもいいですよ（懇願）

さてさて、暑い日が続きそうですね、昨日も現場で汗だくになっていたのですが、どんだけ水分を取っても取った傍から汗でダーダーと流れ出てしまうので、あれだけ水分を取っていてもトイレに行きたくならない不思議。

取った水分全部汗で流してるんでしょうね。お客様からの差し入れも遠慮なくスタッフみなんで頂きなんとか乗り切った一日でした。

そんな汗を大量に流した日はラーメンが旨い！と大変だった現場の後は体が塩分を求めるのかラーメンを良く食べに行きます。

昔しはラーメン、チャーハン、ビールと三点セットでよく頼んで仕事帰りの楽しみにしていたのですが、今はそれをしないようになっています。ラーメンは食べるのですが、ビールは飲まななくなりました。この暑い時こそビールだろ！と思われると思うのですが、以前それで酷い目にあったことがあります。

それは昨日のような物凄く暑くビールが美味しく感じる日だったのですが、いつもより多めにビールを飲んでしまいフラフラとしながら自分の部屋へ戻りました。

お酒は嫌いではないけど、強くもない自分は飲むとすぐに眠くなってしまう体質で、その日もそのままバタンキューと眠ってしまいました。そして暑苦しくなって目が覚めると全身を襲う倦怠感、、、おう飲みすぎたか、と思う程度には意識はあったのですが、喉が渇いていたので水でも飲もうと立ち上がろうとして体が動かない、、、、え？と思うものの体が言うことを聞きません。

体が痺れているというようりも物凄く重く感じてひどく緩慢な動作です、やっとこ寝返りを打って起き上がることが出来たのですが、体を支える腕もプルプルとしててこれは危険だと思ってすぐに水分を補給しました。しばらくして少し楽になってから気づくと全身汗でびしょびしょ、部屋の気温も恐ろしいことになっていました。

クーラーも扇風機も掛けずにそのまま眠ってしまい、アルコールの分解にも体内の水分を消費したのでしょう、あきらかに脱水症状と思われるような症状でもう少し気が付くのが遅かったら危なかったんじゃないかと思います。

普段から、お酒好きの独居老人は孤独死の危険が高いですよ！と散々に言ってきてたのに危うく自分がそのまんまの通りになる所でした。

まだ30代の自分だったからこそ自力で水分補給ができましたが、これが高齢者で筋肉が衰えていたら果たして起き上がることができただろうかと考えると、おそらく難しいと思います。

まさに真夏に孤独死になる典型的なパターンを自分で経験したのですが、繰り返しますが、遺品整理を通していつも孤独死の危険を感じている自分でさえ、ちょっと気を抜くと孤独死の危険にさらされます。

もちろんあんたが単に不注意だったんだろ？と言われてしまえばそれまでなのですが、高齢者の方はもちろん、まだまだ若い方であっても、真夏にお酒を沢山飲んだ夜などはしっかりと水分補給をしておかないとそのまま孤独死してしまう危険があるということを再度認識して欲しいのです。

暑い時期のビールは最高に旨い！それはわかりますが、独り暮らしの方は十分に注意して、楽しく飲んだ次の日には孤独死してたなんてことの無いように気をつけてくださいね。