名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.08.02
進化する防犯システム!
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門の第八行政書士事務所の谷です。
最近は昼にソーメンやうどんばかりと胃に優しそうなものばかり食べていますが、たまに一人分では足りないかな?と思うことがあります。そんな時に閃いた
うどん一玉で足りないなら、そーめんと混ぜればいいじゃない!なんて発想でうどんとそーめんを一緒に茹でて、麺つゆで食べてみました。うん、まさにB級ならぬC級グルメだ!
とりあえず、「そーどん」と名づけよう(笑)皆さんもどうですか?けっこう面白い食感ですよ。
さて、味覚音痴な話しはそれくらいにしておいて、先日体験したお話でも。その現場は名古屋の中心街にある大通り沿いのマンションです。ご親族は遠方にお住まいで、立会い無しでの作業です。鍵を事前に送付してもらい、作業前と作業後の写真をメールで送るという段取りで遺品整理を進めていくことになりました。
まだ新しいマンションで当然のようにオートロック完備です。送って頂いた鍵でエントラスをくぐりエレベータを探します。
なぜかエレベーターは目的地の階が押された状態で待機しており、あれ?と思っていたのですが、最新のエレベーターはオートロックと連動しているのか!?と気づいてちょっとびっくり、防犯だけでなく利便性も追求しているんですね。
などど感心しながら現場のお部屋を確認してから待機しているスタッフのもとへ、マンション自体が新しくご入居されていた故人の方も最近引越しされてきたのでしょうか、部屋には引越し用のダンボールに入ったままのお荷物などもあり、非常に綺麗というか引越し後特有の無駄な物があまりない状態でした。
これなら作業もしやすいなと思っていたのですが、そこでだーいどーんでーん返し!
スタッフと一緒にダンボールなどの資材を台車で運び再度エレベータに乗り込みます、しかしエレベータの階数のボタンを押しても「その階には停まりません」の機会的音声が、、、、なんでやん???
エレベータは2台ありさっきとは別のエレベータに乗った為、もしかしたら止まらない階があるのか!?と思って他の階も押してみますが全部の階が「その階には停まりません」のメッセージが、、、、ならどの階なら停まるんや!と心の中で突っ込みを入れつつ、このエレベータではダメなんだなと思い、さっき使用したエレベータに乗りなおしました。
なのに、なのにですよ、さっきは普通に目的階に行けたエレベータなのに、目的階のボタンを押しても点滅せず「その階には停まりません」のメッセージが返ってくるのみ。なんでやーー!?とスタッフみんな大混乱。このエレベータどうなってるん?資材を抱えたままエレベータの前で固まっていました。
管理人に聞こうにもまだ管理人さんはきておらず、どっかにエレベータの使用法が書かれた紙でもないものかと探しても見つからず、途方に暮れかけたそのとき、エレベータの中に見慣れない四角い物体に気づきました。
これはもしかして、と思いそこに鍵を近づけてみると「ッピ!」と音がなり勝手に目的階のボタンが点滅しました。これかーー!とスタッフみんなで大爆笑していました。新築のマンションなどでは当たり前の装置なのかもしれませんが、どちらかというと団地や古い賃貸物件で作業をする事が多いため、ハイテク機器には慣れていません。
やれやれ、と思いながらやっと部屋の片付けを開始したのですが、その後さらに問題が、鍵を持ってないとエレベータで降りることはできても昇ることが出来ない!
ですので、搬出スタッフに鍵を持たせて作業を進めても一人しかエレベータを使用することができないので、大幅に作業ペースがダウンしてしまいます。幸い荷物自体は少なかったですので、それほど困りはしませんでしたが、このエレベーターシステムは遺品整理に限らず、引越し関係の業者をおおいに泣かせるんだろうなと思います。
どうせこんなにハイテク仕様にするなら引越しモードでも付けて、短時間なら鍵なくても普通に使用できるようにしてくれたらいいのにと思わないでもないですね。いい勉強になりました
名古屋の遺品整理専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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