名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2018.02.20
仏壇供養と生まれ変わり式
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。皆さんお元気ですか?
なにやら巷ではインフルエンザが猛威を振るっているようですが、幸い私の周りでは罹患した人はおらず今年もインフルエンザには無縁でいられそうです。
先日葬儀の代行でお手伝いした方も高齢の為インフルエンザを原因に亡くなってしまわれました。私達にとってはやっかいな風邪のようなイメージのインフルエンザですが、高齢者にとっては致死にもいたる危険な感染症なのだと改めて実感させられたところであります。
もう少ししたら3月!気温も暖かくなってきますので最後の山場を乗り越えて暖かい春を迎えましょう!
さてさて、話しは変わって先日買取査定で遺品鑑定士の方と一緒に伺ったお宅から仏壇の供養をお願いされました。
なんでも、ご実家にある仏壇は代々受け継いできたものらしいのですが、その詳細は故人しか知らず、納めてある位牌の方々の事は依頼者の方は何も知らないといったご様子です。
そのご自宅は現在誰も住んでおらず、依頼者の方も県外に出られてしまっており、なかなか遺品整理を行う時間もないとのことでしたが、ご兄弟と日程を合わせて少しずつ遺品整理を進めていたところ仏壇をどうするか?ということで作業が止ってしまったらしく、当事務所へのご依頼となりました。
仏壇の供養は遺品整理では必ず出てくるご依頼でもありますので、いつでもお受けしております。今回は吉祥寺のご住職にお願いしての仏壇の魂抜となりました。
仏壇には位牌とお写真が収められていましたが、依頼者の方はどのように扱ったらいいのか判らないとのことでしたので、位牌はご住職に、お写真は私どもで預かることで無事終了。
これで、安心して仏壇の整理も行えますね。
遺品整理の際の仏壇の扱いでお困りでしたらご相談ください。