名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2018.08.07
終活講座開催のお知らせ。
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。連日の暑さでもうバテバテで、来月の電気代の明細に戦々恐々としている私がいます(笑)
今回はちょっとお知らせをひとつ。
普段は遺品整理専門で行っています第八行政書士事務所ですが、別の業務として「死後事務委任」を行っています。
死後事務委任契約とはなんぞや?という方はこちらの「死後事務委任契約について」をご覧ください。(今回は死後事務支援協会として参加しています)
「死後事務委任契約」という言葉自体聞きなれないと思いますが、死後事務委任契約を簡単に言うなら、「自分の死後の手続きを信頼できる第三者にあらかじめお願いしておく契約」となります。
もう少し具体的に言うなら、自分が死んだら葬儀はいったい誰があげけてくれるのだろう?遺品整理は誰がしてくれるのだろう?役所への届出は?他の人に迷惑をかけてしまうんじゃないだろうか?
と、いった心配を解決する手段となります。
昨今の終活セミナーなどでは「家族に迷惑をかけないようにエンディングノートに必要事項を書いておきましょう」や「財産目録を作っておくと家族に迷惑が掛からないので人生の棚卸しをしましょう!」などの言葉を良く聞くようになりました。
大事な事ですよね。ただ、遺品整理専門の行政書士として活動していると、これとは違ったお悩みを聞くこともあります。
曰く、「エンディングノートを書いたり、葬儀の生前見積りなどを取って準備しても、それを実際に行ってくれる身寄りがいない、誰か喪主の代行などを行ってはくれまいか」と、、、
今人気の終活講座のほとんどが、「どうしたら家族に迷惑を掛けずに、自分らしい最後を迎えることができるのか」を中心にした物がほとんどですよね。
ただ、今後ますます増える単身世帯とひとり暮らしの高齢者の事を考えると、家族がいることを前提とした終活だけでは解決できない問題が溢れてきます。ではどうすればいいのか?
身寄のない高齢者、配偶者に先立たれてひとり暮らしになった高齢者、過去の相続トラブルで兄妹と仲違いしてしまい、死後事務を頼むことができない方、こうした死後事務難民とも呼べる方々はどのようにしておけば、安心して生活できるかを「死後事務委任契約」を中心の解説するのが今回、万松寺様で開催する死後事務に関する終活講座となります。
講座の詳細は下記チラシをご確認ください。
講座参加費無料・席に空きがある限り予約不要です。
終活講座の終わりには希望者の方を対象に万松寺納骨堂の見学会もありますので、納骨堂ってどんな感じ?と興味をお持ちの方でしたら是非ご参加ください。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に遺品整理・死後事務のご相談を受け付けております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や生前整理、相続相談、死後事務に関するご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くださいね。