よくある質問リスト
- 遺品整理・死後事務専門の行政書士ってなんですか?
当事務所は遺品整理に長年携わってきたベテランスタッフを中心にして、現場作業で特に要望の多かった相続問題と不動産トラブルに対処する事を目的として開設された遺品整理・死後事務専門の行政書士事務所となります。
国家資格である行政書士が、お部屋の片付けにかかる費用の見積もりから、実際の作業現場での作業及び監督、集金を行い、遺品整理後の相続に関する書類作成や相談などに応じる事により、遺品整理はもちろんの事、遺品整理に伴って発生する各種死後事務に対応することが可能となっております。。
見積もりに伺う行政書士は長年遺品整理を行ってきたベテランスタッフですので安心してお任せください。お部屋の片付けの無料見積りの時から相続や不動産の売却などに関する相談にもお答えできますので、たくさんの法律事務所を廻る必要もなく時間の節約にもなりとっても経済的です。お気軽にご相談ください。
- どの地域までが対応エリアでしょうか?
遺品整理や死後事務委任契約に関しては名古屋を中心に愛知県全域でご依頼を受けておりますが、他県からのご依頼も大歓迎です。
- 土日・祝日での作業も可能でしょうか?
急な遺品整理にも対応できるよう土日・祝日はもちろん年中無休で営業しております。お急ぎの場合はお電話にてご連絡ください。
- 遠方に住んでおり現地になかなか行けません。立ち合いは必ず必要でしょうか?
遺品整理の現場から離れてお住まいの場合は、鍵の事前受け渡しや家主に立会いを代行して頂くなどして見積り及び作業を進めていく事も可能ですので、ご安心ください。
- 一部屋だけ遺品整理をしたいのですが、少量でもお願いできますか?
もちろん大丈夫です。お荷物の量に合わせた人員や作業時間をご提案させて頂きます。
- 故人の家がゴミ屋敷になってしまっているのですが大丈夫でしょうか?
一般的にゴミ屋敷と言われるお部屋ほどお任せください。過去の経験上、物が溢れているお部屋はその物量を購入する資金があることが前提になりますから現金類が散乱している場合が数多く見受けられます。
そのようなお部屋ほど、細かな確認を行った上での貴重品の仕分けが大事となります。時間は掛かるかもしれませんが丁寧な作業を行ってまいります。
- 自分達はどこまで片付けておけばいいのでしょうか?
- 当事務所の作業は生活されていたままの状況のお部屋を片付ける事を主業務としておりますので、ご遺族の皆様で特に片付けを行って頂く必要はございません。
ただ、事前に分かっている範囲での貴重品や持ち帰られる品物などを取り分けておいて頂けると作業がより安全なものとなります。
また、ある程度片付けが済んでいるお部屋は作業時間が短縮されますのでその分料金がお安くなることもございます。詳しくはお電話でご確認ください。
- 遺族が事前に行っておくことはありますか?
- 簡単に見つかる範囲での貴重品の仕分けやご近所への挨拶(スタッフも同行します)などをして頂けると作業がよりスムーズとなります。
また、ガス器具の取外しがある場合はガスの停止をお願いします。水道と電気につきましては作業当日の清掃にて使用させて頂きますので、作業完了後に停めて頂くようにお願いします。
- 一緒に確認しながら作業をしてもらうこもできますか?
- どのようなご依頼内容でもそれに合わせて作業の段取りを取らせて頂きますのでご安心ください。荷物はすくないけど、確認作業に時間がかかりそうで他の業者では待機時間のために大きな費用がかかりそうな場合でも柔軟に対応しております。
- 遺品整理は家族で行いたいので、大物家具の搬出や遺品整理のアドバイスだけお願いすることはでませんか?
- 当事務所では、遺品整理を家族で行いたいとお考えの皆様のお手伝いをするべく「遺品整理出張支援サービス」を行っております。
遺品整理出張支援サービスは、家族で遺品整理を行うことを前提として、遺品整理・死後事務専門の行政書士が、遺品整理に関するアドバイスや相続手続きに必要な資料の見極め、その他実際の遺品整理での仕分けや梱包作業、大物家具の搬出のお手伝い等を行うものです。
詳しくは「遺品整理出張支援サービス」おご確認ください。
- ピアノがあるのですが、搬出できますか?
- グランドピアノやアップライトピアノなどは専門の業者を手配して安全に搬出いたします。また、ピアノにつきましてはメーカーや年式などにより買取対象にもなりますのでご相談ください。
- 日本刀や猟銃が出てきたのですが、どうすればいいのでしょうか?
- 遺品整理の現場では日本刀や散弾銃などが出てくる場合がございますが、その他の物と一緒に処分してしまうわけにはいきません。
詳しくは下記のような手順を踏む事になりますが、まずはご相談頂ければと思います。
【日本刀が出てきた場合】
まず日本刀が出てきた場合に最初にする事はその日本刀に付されているはずの「登録証」があるかどうかを確認してください。
もし、なかったとしても(または紛失していた場合も同様)慌てなくて大丈夫です。その場合はその日本刀を発見した住所地を管轄する警察署へ「発見届け」をしてください。
「登録証」がある場合は居住地の教育委員会へ所有者の変更届けや住所変更届けを行いましょう。
日本刀なんて怖いから処分したいという方は所轄の警察署へ届ければ無料で破棄してもらえるか相談してみてください。
捨てるのはもったいないから誰かに譲ったり、売ってしまいたいというならば、まず上記の方法で各種変更届けをしてから買取業者へ持ち込めば大丈夫です。
銃砲刀剣類に関しては美術品または骨董品として価値がある場合に教育委員会で登録されますので価値がないとなった場合は廃棄するしかない場合もございます。
だからといって発見してすぐに警察や教育委員会に届ける事なく研ぎに出したりしますと違法となりますのでご注意ください。
【散弾銃が出てきた場合】
散弾銃(ライフル銃)に関しては所持するのに免許がいりますので故人が亡くなった時点で許可が失効します。
もし、相続で銃を取得した場合は失効日より50日以内に
①自分が許可を受ける。
②譲渡する。
③廃棄する。
のいずれかの手段を選ばなければなりません。
譲渡する場合は相手方が許可を持っていなければなりません。ただし、相手が銃砲店の場合はいつでも譲り渡せます。廃棄する場合は所轄の警察署か銃砲店へ持ち込みましょう。
もし、故人が免許を持っていたかどうかわからない場合は日本刀と同じように警察署へ発見届けをしましょう。銃砲店で処分するには手数料や弾1発につきいくらなどどいった感じで処理代金がかかります。
- 遺言書が出てきたのですがどうすればいいのでしょうか?
- 遺言書が出てきた場合、公正証書遺言または法務局での自筆証書遺言保管制度を利用していた場合を除いて、家庭裁判所での検認手続きが必要となります。
封印されている遺言書は家庭裁判所で相続人等の立会いのもとで開封しなければならないことになっていますので、遺言書が見つかった場合はまずはご相談ください。
- 相続放棄をする予定なのですが、遺品整理はしてはいけないのでしょうか?
- 相続放棄をした方、またはされる予定の方であっても遺品整理をしてはいけないというわけではありません。
ただし、相続を放棄または放棄する予定の者が故人の財産を処分してしまうと、法律上相続したものとみなされる、「法定単純承認事由」に該当してしまう恐れがあります。
相続したものとみなされてしまうと、相続放棄ができなくなったり、既に完了している相続放棄が無効となってしまう恐れがありますので、相続放棄を考えている方が遺品整理を行う場合は必ず専門家の指導のもとで行うようにしてください。
- 仏壇や神棚があるのですが自宅に引き取ることができません。どうすればいいでしょうか?
- 仏壇やを移動したり処分する場合はお寺などに依頼して魂抜きを行うことをお勧めします。ご依頼頂ければ当事務所で手配致しております。
神棚については近くの神社に相談すればお焚き上げで引き受けてくれるところもありますので、神棚に入っているお札に記載のある神社などに相談してみてはいかがでしょうか。
遺品整理の際にそうした神棚があればこちらでお焚き上げをして頂ける神社へとお渡ししてまいります。
- 長年疎遠になっていた親族の部屋に遺骨がありました。捨てるわけにもいかず困っています。
- 遺品整理の際に疎遠になっていた親族の遺骨や誰の遺骨かわからないような骨壷が出てくることがあります。
その場合にそのお骨を捨ててしまうと最悪犯罪に問われてしまうことがありますので、身元が判明しているならそのご家族のお墓へ、お墓に入れられないような事情がある場合は納骨堂などを利用するといいでしょう。
最近は永代供養付で年間管理料無料の納骨堂やゆうぱっく等でお骨を送り永代供養をしてくれる「送骨」という方法も出てきておりますので、詳しくは「引取り手の無いご遺骨でお困りの方へ」をご確認ください。
- 長年住み続けていたので、供養してから遺品整理をお願いしたいのですが。
- 長年お住まいだったお部屋にはたくさんの思い出や愛着のある品などがあるものです。ご希望をお伝え頂ければ現地のお部屋までご住職に来て頂き、お部屋全体を供養してから遺品整理を行う手配も行っております。
- 事故物件のリフォームもお願いできますか?
- 孤独死や自殺など一般的に事故物件として扱われる状況で発見されたお部屋は大規模なリフォームが必要なケースもあります。
当事務所は特殊清掃も手掛けていることから、事故物件に強いリフォーム会社とも提携しておりますので、どんな状況のお部屋でもお任せください。
- 遺品整理ではなく、施設入所に伴う生前整理などもお願いできますか?
施設入所などでご自宅を整理しないといけないといった案件は非常に多くあります。そうした生前整理についても専門家がきちんと整理いたしますのでお任せください。