名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.08.17
汗だくι(´Д`υ)アツィー 遺品整理
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
昨日も暑かったですね。昨日は久々に現場での疲労と夏の日差しの強さでグロッキー状態になりました。水分取りすぎて吐きそうになったのは久々です
そんな昨日の現場ですが、一軒家での遺品整理作業です。なにやら日曜大工が好きなお父様だったようで、手作りの棚や物置が大量に部屋といわず玄関周りや外の花壇に至るまでしっかりと作りこまれていました。
棚なんかはしっかりと塗装が施されて頑丈な作りで手先の器用さがうかがえる一品でしたね。しかし、作成した棚類は針金などで頑丈に括り付けられているものですから取り外すのに予想外の時間を費やしてどんどんと体力が削られていきます。
とりあえず玄関周りの目処がついた所で一度目の休憩となったのですが、スポーツドリンクが旨い!ゴキュリゴキュリ!といくらでも飲めそうな感じですね。
真夏に体力仕事をされている方なら共感して頂けると思うのですが、この時期はどれだけ水分を摂取しても全くトイレに行きたくならないのです。汚い話ですいません(笑)。
ですが、本当ですよ。昨日の現場でも休憩の度にペットボトルでゴクゴクいっていましたが、恐らく5~6本くらいは飲みきっています。でも全くトイレに行きたくならない。
全部汗で出てしまっているんですね。まー、人体のすばらしい冷却作用のたまものなんでしょうね、その分現場で掻く汗は凄い量で上着のポロシャツは当然ですが、ズボンまでもが滝のような汗のせいでグショグショです。
気持ち悪い~、シャワープリーズと叫びたくなるような状況なのですが、現場が終わらない事には帰れません。
この時期の遺品整理では良く自分の限界が来ているなと実感できる事があります。つまり自分が熱中症の一歩手前まで来ているのが良く分かります。
最初は汗を大量に掻いているのですが、その内一つの動作が物凄く重く感じるようになります。一度しゃがんだら、立ち上がるのが辛かったり、普段は軽々持てるくらいのダンボールが重く感じたりと、あー、そろそろ休憩しないとな~と思ってくるのですが、区切りのいい所までやってしまおうと作業を続行。
そうすると最後の危険ですよ合図が来ます。私だけかもしれませんが、顔の頬の辺りが痺れてきます。この症状が出てきた時点で疲労もピークで体には熱がこもりまくっていますので熱中症一歩手前だろうなと思い休憩をすぐに取るようにしています。
そしてまた水分をゴキュゴキュと飲むんですが、この時ばかりはビールが恋しくなりますね今飲んだら最高に旨いんだろうな~と妄想しながら再び汗を流しながら作業に復帰します。
私達のように真夏の作業が通常作業となっているような職業の方は自分の限界も把握しているでしょうからいいのですが、高齢者の方が農作業をしたり、子供達が暑い中遊びまわったりする際はその限界値の見極めが上手く出来ない時もあるでしょうから、誰かが見守ったり、この時期は熱中症の危険性を良く理解して自衛するようにいたしましょうね。
この時期の遺品整理は専門家の私達が行っても体力的には非常に辛い時もあります。葬儀や役所周りで疲れているご家族の方は無理をせずに、遺品整理が少しでも大変かな?と思ったらまずはご相談くださいね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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