不動産管理会社の皆様へのご提案
- 第八行政書士事務所では不動産管理会社様からの直接のご依頼も承っております。
- 提携している清掃会社では手に負えない事件現場の片付けや消臭作業などの特殊清掃も当事務所にお任せください。
当事務所へ遺品整理をご依頼頂ければ、次のような業務でお役に立てます!
・遺族との遺品整理の打ち合わせを全て行います。
孤独死や自殺現場での片づけではご遺族の方が片付け業者を決めるのに手間取っている間に、他のお部屋の入居者より臭いや虫の苦情が殺到し最悪退去にまで至るケースがございます。
しかしながら、管理会社様主導で早期に片付けようと、提携している清掃業者より片付け費用の見積もりを取ったとしても、管理会社様や下請け業者のお名前で見積もりを出す限り、その金額の高さからご遺族には余分なリフォーム費用まで計上しているのではないかと疑われがちです。
そうした一刻でも速く片付けを進めたいような現場で、まず最初にご遺族に当事務所をご紹介頂ければ、国に登録されている行政書士としての責任の下で遺品整理に必要な見積もりを提出致しますのでご遺族の方も納得しやすくなります。当事務所にお任せ頂ければご遺族との打ち合わせから特殊清掃も含めた遺品整理までを最短で行っていくことが可能となります。
また、事故物件現場では多くのご遺族が相続やその後の手続きの問題に不安を抱えていらっしゃいます。相続問題に強い専門家でもある当事務所を紹介して頂ければ、遺品整理の見積もりの時から親身にアドバイスをしていくことが可能となりますので、ご遺族の不安も和らぎ、その後の物件の引渡しや原状回復費用の話しあいもスムーズになることでしょう。
以下も参照
※賃貸物件で孤独死や自殺がおきた場合に家主や管理会社が取る手順について
・近隣住民の平穏な生活を早期に取り戻します。
賃貸マンションなどでの事故物件で心配なのがその噂が広がり、今後の入居者募集業務に悪影響が出てしまうことです。また、事故状況が外部に漏れることにより隣室や階下の住人が退去してしまっては賃貸経営を圧迫しかねません。
特にサブリース物件などでは大家様へ家賃の減額などの提案もしづらく、逆ザヤを発生させる要因になってしまいます。このような特に注意を払う必要がある作業は通常の清掃業者の方には難しいものとなります。当事務所なら近隣住民に配慮した作業と徹底した守秘義務を遵守して作業を行っておりますので安心してお任せください。
・ご遺族や連帯保証人に原状回復費用について事前に概要を説明します。
事故物件の原状回復費用を巡ってご遺族ともめてしまったという話しは不動産業界では珍しくありません。基本的に入居者やそのご遺族は不動産の退去問題については詳しくはありません。ですので、日頃から入退去に携わっている管理会社の皆様からしたらご遺族や連帯保証人に当然請求できるはずの費用であっても拒否されてしまい、その後の話し合いは進まなくなってしまうといった事態になってしまうことがあります。
当事務所に遺品整理をお任せ頂ければ、遺品整理の際に過去の判例やガイドラインの指針をもとに正確な情報をご遺族や連帯保証人に事前にお伝えしておくことが可能となります。そうする事により、遺品整理後の原状回復費用の話し合いや逸失利益に対する損害賠償などについても感情的にならず冷静に話し合いを行って頂けるのではないかと考えます。
・大家様への説明にも同行いたします。
サブリース物件などでは大家様への対応も重要となります。せっかくローンを組んで建てたマンションで事故が起きてしまっては大家様も気が気ではないでしょう。当事務所に遺品整理や特殊清掃をお任せ頂いた場合は現場の状況や作業内容についての大家様への説明にも当事務所職員が同行してご説明致します。事故が起きてしまったとしてもその後にきちんとした対応をしている事を示すことで大家様も管理会社様の対応に満足して頂けることでしょう。