名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2016.04.28
全国相続協会相続支援センター春季セミナー
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門の第八行政書士事務所の谷です。
昨日と今日はイオン八事店の終活セミナーにて「なごの相談所」のスタッフとして出かけており足が痛い、、、ずっと立ち続けるより現場で動きまくっている方が疲労が少ない不思議。
さてさて、終活セミナーの様子はまたブログにてご紹介させて頂きますが、セミナーのお手伝いをしている時に先日パネリストを務めた「全国相続協会相続支援センター春季セミナー」の写真が事務局より送られてきました。
全国相続協会は遺産相続業務や遺言書の普及を通じて、地域や家族の絆を高めることを目的とした士業のグループであり、国家資格を持った全国の士業がそれぞれの強みや特徴活かして活動する遺産分割や遺言などの相続業務に特化した士業の団体となります。
全国相続協会では今回の春季セミナーのように定期的に勉強会や討論会などを行い所属する会員間での情報共有を図り、今話題になっている問題に対する対処法や今後の課題などを勉強して会員のレベルUPを行っております。
今回も税理士の先生をはじめ各地で活躍されている先生方の講演などがあり非常に内容の濃い勉強となったと思っております。
そんな中ではありますが、私自身も今回はパネリストの一人として発表する機会を与えて頂けました。
講師などは努めたことはありますが、パネリストというのは初めての経験でもありうまく話せたかは甚だ疑問ではありますが、少しでも遺品整理や生前整理の問題点について知って頂けたらと思います。
写真では二人しか写っていませんが、パネリストは全部で6人いて、全国区での様々な相続の話しや問い合わせの対応、相談や受注の方法などが詳しく聞くことができました。
こういった会に参加する度に思うのは今の相続業務はひとりの士業ではなく、様々な専門家との協力関係の下でこそ相談者にとってベストな解決を提案できるのではないかということです。
相続に関する相談はひとつの士業の分野だけで収まることは少なくなってきています。もちろんこれまでも同じような問題をご相談者の皆様は抱えていたと思うのですが、税務の相談は税理士に、遺言の相談は行政書士に、土地の名義変更は司法書士になど相談者側で相談先を変えていたと思うのです。
しかし、高齢社会を迎えた日本ではいままでのように相談者が相談先を変えて、それぞれの事務所に行くというのは時間的にも体力的にも相談者側の負担が大きくなってきてしまいますよね。
全国相続協会相続支援センターでは会員間での連携をもって全国のご相談に応じておりますので、相続問題で困ったなと感じたら下の看板を目印にご相談くださいね。あなたのお力になれるよう会員一同一丸となって頑張らせて頂きます。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に東京、大阪など全国で遺品整理・特殊清掃のご相談を受け付けております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や生前整理、相続相談、賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くださいね。
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