名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ

 おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。

日中も過しやすくなり気温も下がって来たなと感じる今日この頃、そろそろソーメン無限連鎖から抜け出す時がきたかもしれません！

といっても次は作り置きカレーによる、カレーライス、カレーうどん、カレー野菜炒めなどのカレーメドレーに突入するんですがね、、、、、

さて、昨日全５回に及ぶコスモス成年後見サポートセンターの入会前研修が終わりました。長かった、毎回朝の９時30分から毎週１６時までの缶詰研修。

幸い講師の先生の話し方が上手で、また時折挟まれる実務のお話しなどが面白くそれほど苦になるものではなかったのが救いです。

最終日は法定後見制度と任意後見制度の事例研究となっており、各地域で活躍されている先生方が体験された実際の後見業務についてお話しして頂くというもので、テキストだけではわからない生の声というのが聞けて大変参考となる研修だったと思います。

研修が終わった後の効果測定。いわゆるテストです。これまでの５日の研修内容を真面目に聞いていたか試されることとなり、かなり心配していましたがテキストの持込可というのを事前に教えてもらえて幾分安心しました。

とはいえ、もう若くはない年々記憶力が怪しくなる私の脳味噌では絶対大丈夫とは言えないので前日はテキストの読み直しとポイントとなりそうな箇所には付箋など貼って最後の悪あがきなんかしてたりします

実際の効果測定の問題もそこまでの問題数でもなく解答自体は30分くらいで終了しました。テキスト持込可からも分かるようにもともと落とす為の試験ではないですので多分問題なく合格点はとれてると思うのですがいくつか怪しい問題もあったりします。

試験中に？？？？と思ったのが、問題文の記載の仕方についてです。全部をここで書くわけにもいかないので少しだけ書かせて頂くと、例えば介護保険制度に関する問題で保険料負担割合で利用者は１割負担、残りの9割は市区町村が負担という内容がテキストに記載してありますが、試験問題では「市区町村」の所が「市町村」になっています。これって○それとも×、どちらなんでしょう。

介護保険でいう保険者は厳密に言えば市町村及び特別区ですから、特別区の区が抜けてるから×？いやいや国家試験でもあるまいしそんな所で引っ掛けるわけないだろうから文脈の流れでいって○？う～ん？？？とこんな感じで地味に時間を消費していました。この問題結局○？それとも×？知ってる方いらしたらご教授ください。

また、その他にも（手元に問題が無いのでうろ覚えですが）利用者の必要に応じた介護サービスを作成する人を介護支援相談員（ケアマネージャ）と言う。という問題の○×でも？？？？となりました。

テキストにはケアマネージャの事は介護支援専門員と記載されており、介護支援相談員なる別職業の方は見当たりません。単に私が見つけられていないだけの可能性もありますが（笑）、そうするとこの問題は×？いやいや、ケアマネージャの部分は合ってるんだからもしかしたら介護支援専門員の別の呼び方なのでは、、、なら○？、、、わけわからん

などなど、単純に記載が異なっているだけなのか、それとも試験問題として細かい部分までちゃんと把握しているのかを確かめるための問題なのかと試験問題の難易度よりも製作者の意図が分からなくて混乱しました。

どちらにしろ既に終わってしまっている事ですから今更どうしようもないのですが、この効果測定の結果って答案もらえたりするんでしょうかね？

多分全国で何度も使用する為に答案なんか渡したらネットですぐに流れて試験問題が使用できなくなってしまうでしょうからもらえないんでしょうね。（涙）

試験の結果が出るのにだいたい2週間くらいとの事ですから合格していることを点もとい天に祈っておきましょう。

名古屋の遺品整理・特殊清掃専門　第八行政書士事務所　代表　谷　茂

第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。

その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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