名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ

2014.10.01

コスモス成年後見サポートセンター入会説明会

おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。

９月も終わり、とうとう１０月、衣替えのシーズンですね。最近は秋晴れが続いている名古屋ですのであまり寒さを感じませんが、準備だけはしておかないとですね。コタツ布団出さねば

さて、昨日は午後からコスモス成年後見サポートセンターの入会説明会に参加してきました。会場には試験に合格された20名の方が見えられていたようです。

入会資格は試験合格から2年間は有効だそうですから、昨日集まっていた方々はすぐにもで登録して後見業務に携わる意思の強い方々なのかもしれません。

説明会自体は合格証の交付式と登録申請用紙一式とその書き方の説明、先輩からの実務でのお話しと進んでいったのですが、肝心のコスモス成年後見サポートセンターの話しはひとつもなかったです。なぜ？

後見業務をされている先輩のお話しは非常に参考になるお話しで良かったのですが、それだけです。説明会では何度も入会を勧められていたのですが、聞いている方としては入会を勧めるならコスモス成年後見サポートセンターに入会した場合はどのような支援を受けられるのかが気になるところです。会費を払って入会するのですからサポート内容が気になると思うのは私だけなのでしょうか？

また、会費の支払いを口座引き落としさせるのに会費がいくらなのかの説明も無いですし、入会に際して保険に加入させるのに補償内容の資料もない。ただ、登録用紙一式渡して、はい終わりなら説明会なんていらなかったんじゃないでしょうかね。説明会の時間も90分取っていたのに40分で終わっていましたし、何か大事な事説明し忘れていませんか？と疑いたくなる内容でした。

それとも残りの50分は会場で登録申請用紙への記入時間だったのでしょうかね。それならそうとそういうアナウンスをしても良さそうなものですが、帰りに事務局へ出しておいてくださいとしかおしゃっていませんでしたし。

申請者の登録を月末で集計して登録するのに説明会を月末に行うのもまた不思議。しかも最短で登録したい方は本日中に出してください。そうでない場合は1ヶ月後になりますというのは、今日中に出さないと登録が遅れるかもしれないと思わせるテクニックかなにかなのでしょうか。

研修では講師の粂先生の講義が非常にわかりやすくて全5回にも及ぶ研修も楽しく受けられ、コスモス成年後見サポートセンターへの期待も大きかった分、最後に少々ガッカリしたというのが正直な感想です。

本当は昨日登録の申請をするつもりで必要な書類や銀行印なども持参して参加したのですが、コスモス成年後見サポートセンターの概要がまったく分からなかったので一旦持ち帰ることにしました。なんで入会説明会なのに入会するところの説明も資料もまったくないのかが不思議でしょうがありません。もしかして、これらの事は知ってて当たり前の事なのでしょうか？

どうにも研修が終わって気を抜いていたようで自分で情報を収集する事を怠っていたと反省させられた一日でした。