名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.11.28
住宅のダウンサイジングという選択
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
昨日は暖かな一日だった名古屋。先日見たた新聞によると今年の冬は暖冬傾向のようですね。寒いだけでも現場作業は大変ですが、雪に降られてしまうと現場に到着できるかまで心配しなくてはならなくなりますので、お子様方には悪いですが雪は降らないで欲しいものです。
さて、このブログでも何度か生前整理や福祉整理について書かせて頂いていますが、今回は荷物の片付けとは別の生前整理についてちょっとだけ書いてみようと思います。
なぜ生前整理を行うかというと、遺品整理で自分の子供たちに大変な思いをさせたくないや相続で遺族同士で揉めてしまわないようにといった事情から生前整理を行われることも多いと思います。
ただ、福祉整理などにも携わる私からすると、生前整理はなにも亡くなった後の事だけではなく、自分達の老後を安全で快適に過せる住環境の整備として捉えて整理するものだと思いますし、その整理の結果が上で述べたような結果に繋がるのではないかとも考えています。
以前は両親と自分の子供達で暮らしていた広い我が家も両親が他界し、子供達も独立してしまうと夫婦二人で生活していくには広すぎるといった場面が出てくるかもしれません。
高齢になり足腰も弱くなってくると広い家の掃除や庭の手入れもままならず、ホコリが溜まりやすくなったり、庭の草木も生え放題で日当たりも悪くなってしまうかもしれません。
そんな時に考えるのが住宅のダウンサイジングです。簡単に言ってしまえば広いご自宅から夫婦で生活するのに適したサイズの住宅への住み替えですね。
ご自分達の体調に合わせてバリアフリー設計の住宅などを選択すれば体への負担も少なく安全で快適な生活を送ることもできるようになります。
ただ、そうは言っても今まで生活してきた思い出のある家を簡単に売却するといった決定は出来ないかもしれませんし、もしかしたら先祖から受け継いできた土地や建物を将来的には自分達の子供に相続させたいなどの要望もあるかもしれません。
そんな場合は「マイホーム借り上げ制度」を検討してみたらどうでしょうか。この制度は、国土交通省の支援をうけ、一般社団法人移住・住みかえ支援機構が運営するもので、50歳以上がお持ちの住宅を、最長で終身にわたり借り上げて転貸し、安定した賃料収入を保証するといった制度です。
これにより、住宅の持ち主は自宅を売却することなく住み替えや老後の資金を得ることができ、また借り手となる子育て世代は広い家を市場より安く借りれるようになるといった制度です。
このマイホーム借り上げ制度は定期借家契約により3年ごとに更新を行っていきますので、将来的に必要になった場合は自分達や子供達のもとに戻すことが可能となります。詳しくは各地域の「マイホーム借り上げ制度」をご確認ください。(名古屋市のマイホーム借り上げ制度はこちら)
マイホーム借り上げ制度を利用すれば、愛着のある我が家を売却せずに賃料収入を得ることも出来ますので、住宅のダウンサイジングといった生前整理も行いやすくなるのではないでしょうか。
マイホーム借り上げ制度は昨今問題になっている空き家対策に使えたりと便利な制度ではありますが、資源の有効利用といった観点から賃料は安く設定されますので市場価格よりも安い賃料収入となると思われます。その点は担当の方と十分お話し合いをした上で制度を利用するかどうかはお決め下さいね
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
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