名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.12.01
大掃除だけでなく小掃除も大切です。
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
とうとう12月の到来です。2014年もあっという間でしたね。残すイベントとしてはクリスマスに忘年会、そして年越し蕎麦といったところでしょうか。
おっと、年末と言えば忘れてはいけない年末の大掃除。この時期になるとホームセンターや近所のスーパーが各種大掃除道具の販売に力を入れてきますが、皆さん準備は進んでいますでしょうか?
仕事が忙しかったりするとたまの休みくらいはゆっくりしようと思いどうしても日頃の掃除が疎かになってしまうのは仕方のないことですよね。私も仕事柄毎日のように箒と洗剤を持って色んなご家庭の掃除を行っていますが、仕事が忙しいと自分の部屋の掃除がなかなか出来ないこともしばしばです。
とはいえ、自分の家の掃除も出来ないような人間がひと様の家の掃除が出来るわけがないだろうと自分を戒めつつ定期的に掃除を行ってはいますし、掃除自体は好きな性分なのでやり始めたら結構細かく掃除してしまったりして休日が無くなってしまったりもするのですが後悔はありません(笑)
ただ、忙しくて掃除が出来ない方、もともと掃除が嫌いな方、そもそも汚れていても気にならない方など、年末の大掃除どころか普段の掃除を行っていない方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。特にひとり暮らしで家族や他人の目が無いような生活を送っていると自分本位な生活になってしまい、掃除を全く行わなくなってしまう可能性が高くなります。
ただ、定期的に掃除をしないと思わぬ所で痛い出費を強いられる場合がありますのでご注意ください。良くある例としてトイレ掃除です。テレビのCMなどで「さぼったリング」なんて呼ばれているトイレ掃除をさぼっていると現れる輪っかのような汚れがありますが、あれならまだ可愛い。
過去に数件出あった現場ではそれこそ数年間一度もトイレを掃除をしていなかった為に便器にこびり付いた尿が石のようになってしまっており、こうなってしまってはもう普通にトイレ用のブラシでは落とすことができません。尿石を落とすには専用の薬剤を使用したり、ヤスリで削ったりと結構手間が掛かります。
これが自分の家ならまだ良いですが賃貸物件で退去時にこの状態になっていたりするとその見た目から清掃でななく便器の交換費用を請求されてしまってもおかしくはない状況です。
ですので、そんな無駄な出費をしないためにも日頃から定期的に掃除を行って汚れを溜めないようにしましょうね。年末の大掃除もまとめてやろうとすると大変ですが、日頃から少しづつ掃除をしていれば普段よりちょっとだけ頑張るだけで済むかもしれませんよね。
高齢者の方で大掃除をしたくても出来ないような時はご相談くださいね。遺品整理に限らず福祉整理も行っている第八行政書士事務所がお手伝いに伺います。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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