名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.12.13
え?エレベータ使用禁止ですか?
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
年越し前にさっぱりしようと散髪に行ってきたのですが首筋に当たる風が冷たく風邪を引きそうですこの時期の散髪はタイミングが難しいですね。
さてさて、遺品整理の作業を長年行っていると思わぬトラブルというものに出くわすことはありますが今回はそんなお話し。その現場は中心部の大きなマンションの一室です。ひとり暮らしの方が孤独死で発見されました。発見の経緯は臭いに気づいた同じ階の住人の方が管理組合に連絡したというものです。
間取りは2DKとひとりで生活するには充分な広さのお部屋でそれに見合った荷物の量がありました。ご依頼内容としてはお部屋の荷物を全て搬出した後、消臭・消毒作業を行うということとなり早速段取りを決めてマンションの管理組合の方ともお話しをさせて頂き、当日の作業を待つばかりとなりました。
作業当日はスタッフとともに梱包、搬出を順次行っていき荷物が半分くらい片付いた時に管理組合の方が見えられました。様子でも見に来られたのかな?と思っていたのですが、なにやら深刻そうな顔で近づいてこられます。
「大変申し訳ないのですがエレベータの使用を止めてもらえないでしょうか?」と申し訳なさそうな感じで尋ねてこられました。
「え、何かありましたか?」
「実は、、、、」
打ち合わせの際はもちろんエレベータの使用については説明させて頂いていましたし、荷物の臭いは極力漏れないように梱包はしていますのでエレベータに臭いが付くことはありません。ただ、スタッフの制服などに付く臭いまでは消せませんのでその部分で多少の臭いがする可能性はあります。
しかし、今回は臭いの苦情ではなく、他の住人の方から孤独死のあったお部屋の荷物をエレベータで運ばないでくれという苦情のようです。故人の方が発見された際に警察がきて現場検証を行っていますので、マンション中にそのことが知れ渡っており、該当階で作業をしている私達をみて気分的に気持ち悪いからと苦情が入ったようでした。
他の住人の方の気持ちもわからないではないですが、気分的な問題ですか、、、しかし、今回困ったことに階数が9階なんです。もともとエレベータ作業の予定をしていた為、人員にも余裕があるわけもなく、これを今から階段で降ろすとなると、、、、、果てしないな
とはいえ、無理をいってエレベータ作業を続けてしまうと管理組合の方やご遺族の方へも他の住民の方から苦情が入ってしまう可能性がありますので、階段作業で行うしかないのですけどね。
そこからはご家族の方へ事情を説明して作業時間の延長をお願いしてひたすら階段で搬出作業を行っていきました。幸いかエレベータでなければ運べないような重量物は最初のうちに出していたので、残っている物はなんとか階段で運べるものばかりです。それでも9階を荷物をもって何十往復もするのは生半可な作業ではありません。
ほぼ丸っと1日を費やして作業を終えた頃には、自分を含めスタッフ全員生まれたての子鹿のように足をプルプルとさせ疲労困憊でノックダウン状態です。当初の予定よりもだいぶ時間はズレこんでしまいましたが事情を知っているお客様はスタッフのみんなにそれぞれ労いの声をかけてくださり大変な作業も報われる思いでした。
当然次の日は筋肉痛でまともに歩けませんでしたがね遺品整理作業では色々と予定外の問題も発生しますがいつもスタッフの頑張りに助けられてばかりで感謝で一杯です
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。 ←ブログの内容が面白ければ1clickして頂けると励みになります!
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