名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.12.23
名ばかり遺品整理業者にはご注意を
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
明日はクリスマスイブですね、日本ではクリスマスはカップルのイベントとなっており宗教の意味合いはほぼ0で外国の方から見たら不思議な光景に写るそうですね。
さてさて、そんな名前と実態が一致しないようなことは世間では良く見かけますが、昨日のニュースを見ていたらなにやらマラソン大会と東京駅でのスイカの販売を巡ってのトラブルが話題になっていました。
特にマラソン大会の方はニュースを見ていても???状態です。マラソン大会が中止になったことが原因のトラブルですが、その中止の理由が道路使用の許可を取っていなかったこと。これだけでも主催者としてどうなんだと思うところではありますが、テレビに出ていたNPO団体を名乗る代表者の格好がまたおかしい。
中止の説明と謝罪に来ているはずなのに、格好が完全な私服姿。テレビを見ていた方なら同じ感想を持たれたと思いますが、最初は私、テレビを見ていて参加者の一人かと思っていました。そしたら、NPO団体の代表というから驚きです。
そもそもNPO団体とはなんぞや?あからさまに「NPO法人」と混同させる意図が見え隠れしています。NPO法人(特定非営利活動法人)はその名称から利益の追求を主たる目的としない公益事業を行う団体として行政機関の許可の元で法人格が認められていると一般には認識されています。
一般の方からしたらNPOと付いていたら上のNPO法人とまず勘違いすることでしょう。それを狙ってNPO団体と名乗っていたのかどうかは分りませんが紛らわしいことには違いありませんよね。それにしてもあの団体、NPO団体という名称と一緒に、場に即したTPOも改めた方がいいんじゃないでしょうかね。
とは言え、遺品整理業界でも他人事ではありません。急激に進む人口の高齢化に伴い遺品整理業に参入してくる人たちも増加の一途を辿っています。いままでは便利屋や産廃業者、リサイクルショップとして営業してきていたところも遺品整理業に参入してきていますので、インターネットで遺品整理業者を検索するともの凄い数がHITします。
その沢山ある業者の中から一般消費者の方は自分達の遺品整理に合ったところを選ばなくてはいけないのですから大変です。遺品整理を専門に行っている業者が一番いいという訳では決してありません。なんでもそうですが、同じ業種名を名乗っていても得意分野というものは必ず出てきます。
「医者」と言っても外科、内科、脳神経科、肛門科などいろんな分野に分かれるように、遺品整理業者の中にも、買取が得意だったり、ゴミの片付けが得意だったり、リフォームが得意な遺品整理業者もいることでしょう。
第八行政書士事務所は遺品整理を専門として行っていますので、遺品整理に関することならなんでも対応できる自信があります。なかでも、相続や賃貸トラブルに関しては一般の遺品整理業者では対応できない分野ですので、そういった事案でお困りのご遺族には相談しやすい遺品整理専門の業者と言えます。
このように一言で「遺品整理業者」と言っても色々なタイプがありますので、遺品整理をお考えの方は値段だけで決めるのではなく、自分達の望む遺品整理はどんな作業なのかを念頭に置いて業者を選ばれることをお勧めします。
最近は名ばかり遺品整理業者が横行するようになり、遺品整理に関するトラブルの事例も耳にするようになってきました。故人の残した想いをきちんと見送る為にも遺品整理業者選びは慎重に行っていきましょうね
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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