名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.12.24
酔い覚ましのお風呂は危険ですよ!
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
本日はクリスマスイブ!子供達も冬休みに突入して後はお正月を残すばかりとなりましたね。
今日もお仕事の私には全く関係ありませんが、名古屋港では花火大会が行われます。夏の港祭り、冬のスターライトレビューと地元民には恒例のイベントですので冬に花火が見たい!という方は是非どうぞ。
さて、後一週間で大晦日です。世間では忘年会が続いていると思いますが、ここでちょっと注意事項を。それはお酒を飲んだ後すぐのお風呂は危険ですよということです。
真冬にご依頼を頂く遺品整理でお話しを聞いていると、お風呂や脱衣所、そしてトイレなどで倒れられてお亡くなりなったというケースがたくさんあります。これは暖かいお部屋から寒い場所へと移動することによって気温差で体に衝撃が生じるヒートショックを原因としたものです。特に高血圧など持病をお持ちの方には注意が必要です。
このブログやテレビなどでもこの時期は浴室やトイレを暖める工夫を事前にしておきましょうと何度も言われていますので、皆さんも一度はその危険性について聞いたことがあると思います。今回はそれとは別に忘年会やお正月などでお酒をついつい飲みすぎちゃった方への注意事項となります。
忘年会シーズンはもうすぐ終わるでしょうが、お正月や新年会などまだまだお酒を飲む機会はたくさん訪れますよね。中にはどこか温泉付きの宿へ出かけたり、そこまではしなくても近くのスーパー銭湯などでお風呂とお食事を楽しんだりといった方もみえられるのではないでしょうか。
ただ、ご注意頂きたいのが、お酒を飲んだ後すぐにお風呂に入ることです。私もお酒はそんなに強くないですのですぐに酔いが回ってしまう体質ですが、そんな時に考えるのが
「よし、ひとっ風呂浴びて酔いをさますか!」
というものです。お風呂に入って汗を流すと汗と一緒にアルコールも流れていく気がしてなんか酔いも覚めるような気がするんですよね。
私は酔っ払うと体温が下がるのかものすごく寒気を感じて、暖かい室内にいても寒さに震えることがあります。そんな事もあってか、お酒を飲んだ後は良くお風呂で長湯してたりしますが、これが危険なんです!
ただでさえヒートショックによる危険がある中で、お酒を飲んだことによりアルコールの利尿作用によって汗がたくさん出てしまいます。そうすると体が脱水症状になり、血液もドロドロ、そして最悪、脳梗塞などで倒れるなんてこともあるかもしれません。
楽しくお酒を飲んだ後でお風呂でのんびりというのは日本人としては堪らないひと時かもしれません。しかし、年齢や体調によっては危険なこともあります。
忘年会、新年会とまだまだ続く時期ではありますが、冬のお風呂はヒートショックや脱水症状など二重三重に危険が潜んでいたりします。新年をより良いものにする為にも体は健康でなければいけません。お酒を飲んだ後のお風呂には充分にご注意くださいね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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