名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.12.25
私の自宅の大掃除もお願いできませんか?
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
本日はクリスマス本番ですが日本では24日のイブの方がイベント的には賑わっていて25日の本番はちょっと不遇な扱いを受けているように感じるのは私だけでしょうか
さて今年も残すところ1週間を切りました。来週の木曜日は既に新年になっていることになりますが、今年1年はあっという間に過ぎていった感じがします。ご家庭でも大掃除などで忙しくなってくると思われますが、以前行った作業で遺品整理後の清掃についてこんな事がありました。
その現場は古い公営住宅の一室で、ご両親がお住まいだったご自宅となります。ご依頼者の方は近くに住む娘様で、ごくごく普通の遺品整理のご依頼でした。日頃から綺麗にされていたお宅だったようで、作業も問題なくスムーズに進行して残すところあとは清掃だけとなりました。その段階で、ご依頼者の方へと電話連絡をします。
遺品整理の作業ではご遺族様の立会いのもとで作業を希望される方や作業中は役場やご近所への挨拶などで現場を離れられる方など様々ですので、現場を離れられた場合は終了の30分程まえに携帯へ連絡を入れてお戻り頂くことになります。
電話連絡をした後は、スタッフ総出で荷物を搬出した後のお部屋を掃除します。専門のハウスクリーニング業者が行うような清掃ではありませんが、公団や不動産の管理会社へそのまま引き渡しても大丈夫な状況まで清掃を行いますので、当事務所の作業後にご家族で改めて掃除をして頂く必要はありません。
今回も普段どおりに、掃き掃除に掃除機掛け、フローリングの水拭きに水周りの清掃等を行っていました。掃除もそろそろ終わるかなといった頃にご依頼者の方がお戻りになられて、部屋の状況を確認されて一言「すごーい綺麗!」
ご依頼者は主婦の方ですので、毎年年末の大掃除に苦労されているらしく、旦那が手伝ってくれないと不満をつのらせていたようで、男性スタッフがキッチンのシンクをピカピカに磨き上げていたのに感心しきりのご様子でした。
どういった洗剤を使用しているのかやどんな道具を使用しているのかなど色々とご質問を頂きましたが、特別な仕様の物を使っているわけでもないですので、普段使っている物をご紹介しました。
「へぇ~、そんなのでそんなに綺麗になるんですね、私の自宅の大掃除もお願いできませんか?」と冗談半分に仰っていましたが、私達にとっては日常業務の清掃ですが、やはり主婦の方々にとって年末の大掃除は大変なようですね。
これを読まれているそこのご主人の皆さん!奥様に愛想を尽かされない為にも、高い場所の清掃や家具の移動、なにより大掃除に協力する姿勢を見せておきましょうね。大掃除に協力してくれないご主人に不満を持たれている奥様はかなりいるようですから、お気をつけあれ!
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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