名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2015.01.19
やっぱプロは違うね~
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
昨日、高速道路の料金所入り口を越えた所で警察がシートベルトの取り締まりをしていたのですが、そこにいた警察の隊員の5人程が全て車を停めさせて取り締まりをしていました。
料金所に立っている警官が一人もいなかったので恐らく全員で対応していたと思いますが、それだけの人がシートベルトをしていなかったということでもあります。正直なぜシートベルトをしないのかが分りませんがシートベルトは万が一の時の命綱ですので必ずしましょうね。
さて、先日の現場のお話し。伺ったのは男性が会社の寮として使用していたワンルームのお部屋。ご依頼は会社の社長と故人のご兄弟様です。
お部屋の状況は男性のひとり暮らしらしく寝るスペース以外はほぼ物で埋まってしまっている感じで雑多に荷物が詰まれており地震でも起きたら寝ている所に全て落ちてきてしまいそうなお部屋でした。
ご依頼の経緯としてはお荷物の量もさることながら、お部屋の汚れが酷く荷物の片付けと清掃の手間を考えると自分達でやるよりも専門家にお願いしたほうがいいのではないかとの結論に至ったそうです。
最初は会社の社員総出で遺品整理の手伝いをする予定だったそうですが、その部屋の状況を見て社員の方々がこれはちょっと手に負えないとなってしまったそうです。
特に汚れていたのがお風呂とトイレでおそらく入居してから一度も清掃をしていなかったと思われます。お風呂にはブラシやたわしなどの清掃道具はありませんが、代わりにパイプの詰まりを除去する洗剤が大量にありました。
お風呂は長年の垢が浴槽にこびり付いて真っ黒になっていたのですが、その一部が排水口に流れていき管の中で詰ってしまうのをなんとかしようとした為と思われます。
正直そんな洗剤を買って流すくらいなら浴槽をスポンジで掃除すればいいのにと思わなくもないですが、意外とこういう人は多く遺品整理を行っていると同じような場面に何度も遭遇します。
またトイレも同じように清掃された形跡はなくかなりの汚れがありましたが幸いと言うかまだ石になる手前でしたので清掃後は元通りの輝きを取り戻しました。
今回は汚れが酷かったので、スチームクリーナーで汚れを融かしながら清掃していったのですがこびり付いた汚れが落ちていくのを見ているは非常に気持ちが良いですね。
ご依頼者が一番困っていたお風呂とトイレがピカピカになったところで清掃状況を確認してもらうと「やっぱりプロは違うね~」と仰って下さいました。
ルームクリーニングの本職の方と比べたらまだまだなんでしょうが、当事務所では遺品整理の最後には簡易清掃を実施しています。簡易清掃の内容は掃き掃除、掃除機掛け、フローリング部の水拭きや水周りの清掃を行っています。
賃貸物件の退去でしたら戸建て、マンションタイプ共に大家さんへそのまま返却できる状況まで清掃を行っていますので、ご依頼者の方が遺品整理後に改めて清掃をしなくてもいいからと大変ご好評頂いております。
遺品整理で片付ける荷物の量だけでなくお部屋の汚れなどでお困りの際もご相談くださいね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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