名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2015.01.21
夏は冷たく冬は温かい
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
1月も残す所あと10日とあっという間でしたね。名古屋はいい天気が続いており1月とは思えない暖かな日差しが降り注いでいます。ただ、インフルエンザは流行しているようですので皆さんお気をつけくださいね。
さてさて、先日のブログでも少しだけ書きましたが遺品整理が終わった後はお部屋の掃除を行います。この時期はやはり水を使っての掃除は辛いものがあったりしますのでキッチンやお風呂など水で洗い流す作業や雑巾を絞る際などは特に手が痛くなるものです。
遺品整理の際は電気は掃除機などを使用するので可能であれば整理が終わるまでは停めないようにお願いしていますが、長年誰も住んでいないような状況ですと当然電気も停めてありますし、もちろんガスも停まっていますから寒い時期は冷たい水に手をヒリヒリさせながら頑張ってスタッフと一緒に掃除を行います。
そんな寒い時期の頃の話しですが遺品整理で県外のとあるアパートの片付けに伺いました。建物やお部屋自体はごくごく普通で遺品整理も問題なく進み、最後の仕上げと清掃に取り掛かったときのことです。
フローリングの水拭きを頼んだスタッフが洗面所で雑巾を絞りながら不思議な顔をしています。???と思って見て見ると蛇口から出てくる水を指でピシャピシャとしています。何してるの?と聞いてみると、「水がぬるい」との返事。
試しに自分でも触ってみると、確かに普段の清掃の時に感じる冷たさを感じません。もちろんお湯を出している訳ではありませんしお湯ほど温かい訳でもありません。普段の掃除の際に感じるあの突き刺すような冷たさを感じないといった程度ではあります。
まだまだ寒い時期なのに不思議だなと思っていると作業の様子を見にきた大家さんがその答えを教えてくださりました。なんでもそのアパートで使われている水は井戸水らしく井戸水の特性上夏は冷たく冬は温かく感じるんだそうです。(詳しい説明は省きますが)
不動産会社に勤務していた頃に管理していた物件で井戸水を使用している建物はなかったので井戸水を使用している建物があるんだと驚きましたが、その後の遺品整理でもちょくちょく見かけましたので結構井戸水を使っている建物もあるもんですね。
夏は冷たく冬は温かい井戸水は遺品整理業者にとっても大助かりです。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
←ブログの内容が面白ければ1clickして頂けると励みになります!
にほんブログ村