名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2015.02.08
屋根裏部屋?天井裏?
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
確定申告の時期ですね。今年はe-taxの電子申請に挑戦してみようと思います。はてさて上手くいくのかな?
さて、皆さんのお宅には屋根裏部屋はありますでしょうか?遺品整理の作業を行っているといろいろなお宅を拝見しますので、屋根裏部屋があるお宅というのたくさんあります。
屋根裏というと趣味の部屋や秘密基地的なイメージでわくわくしてきそうなものですが、私達が遺品整理で伺うお宅の大半は物置となってしまっています。
それでもまだ部屋としてちゃんとしているなら問題ないのですが、古いお宅などでは押入れの中の天井板を外して天井裏に上がれるようになっているお宅があります。
通常は雨漏りなどで天井の修理が必要になった時にそこから入って作業を行うといった利用のされかたをするのですが、荷物が多いお宅なのではこの天井裏のスペースに物を大量にしまわれている場合があります。
私達も天井裏のスペースは遺言書や貴重品などが隠されていないかを確認するために作業中に天井裏のスペースが確認できる際は念のために確認するようにしているのですが、先日行った現場では何故か大量の食器や書籍がしまわれていました。
屋根裏部屋のようにしっかりとした構造をしていない天井裏ですからあまり思い物を乗せ過ぎると天井が抜けてしまう可能性があります。
その現場も押入れから天井裏に上がるようになっているのですが当然普段は押入れですから天井に上がる為の足場があるわけでもなく、脚立を用意するか懸垂の要領で上がっていかなければなりません。
さらに、天井裏は変な場所に体重を掛けてしまうとそれこそ天井が抜けてしまいますので私のような小太りな人間にはかなり神経を使う作業となります。
そろりそろりと梁を伝いながら少しずつ荷物を降ろしていきなんとか全ての荷物を降ろしたのですが、お客さんもなんでこんな物が天井裏に、、、、、と驚かれていました。
もったいないという気持ちもわかりますが、天井裏にしまってホコリを被らせてしまうくらいならおもいきって整理するか使ってくれる誰かにあげてしまう方が後々の整理が楽になるかもしれませんね。
どうしても他に置く場所が無いとい場合でも重量物を天井裏にしまうのは止めましょう!本当に天井抜けますから
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。