名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2015.04.03
遺品整理業者の必要性を再認識
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
随分と久しぶりの更新となってしまいましたが、ここ数日ほど葬儀の手伝いで他県に出ており全く更新作業ができませんでした。
葬儀の手伝いで向かった先はかなり山の奥で自然溢れる雄大な地域です。しかし携帯の電波が届かない、、、、いまどきそんな場所があるのか?と思われるかもしれませんがまだまだあるようですね。
そんな場所の為、葬儀も自宅で行う形式のものだったのですが、名古屋で行う葬儀とはだいぶ違い色々と新しい経験をさせて頂きました。
最近の葬儀はどこも葬儀業者の会館を使用して行うものがほとんどとなってきていると思います。自宅で葬儀を上げるのも私が子供の頃に一度出合ったきりで名古屋ではもう見かけなくなりました。
朝方に死亡の連絡を受けてからご遺体を自宅へ搬送するのも自家用車で運び。家族で遺体を仏壇の前の布団まで運びます。
自宅で葬儀を行うにあたり飾りつけ(これは葬儀社の方がされました)来客を迎える為の掃除や準備を家族や親戚一同で行い慌しく準備が進んでいきました。
私を含めて若い男性もいたので普段は手の届かない所の清掃も念入りに行い通夜の準備を行っていきます。
下の写真が葬儀社の方がされている飾り付けの様子です。この地域ではまだまだ自宅での葬儀が多いのか手馴れた感じで飾りつけがされていましたね。
飾り付けを行う前にはおくりびとで有名になった納棺師の方による納棺などもありました。遺品整理の仕事ではいつも故人様がいなくなった後のお部屋を片付けさせて頂きますので納棺師の方による納棺の手伝いが出来たのは得難い経験ではありました。
病院から通夜、告別式と一通りの葬儀が無事終わり、ほっと一息をついた時には喪主でもないのに結構な疲労を感じていて、普段私達の事務所へご依頼頂くご遺族の皆様はこんな状態なんだなと改めて葬儀前後の慌しさとその心労を身をもって感じることができました。
病院での付き添いから一連の葬儀や役所での手続きなど喪主となられた方はそれこそ寝ている暇もないくらいです。満足に寝ることもできずに疲労でフラフラの中、体力にいる遺品整理は体への負担が大きすぎますよね。
今回は身内の葬儀の手伝いを行うことで、改めて私達のような遺品整理専門の業者の必要性を強く実感することとなりました。これからもご遺族の皆様の負担を減らして安心して任せて頂ける仕事を行っていきたいと思います。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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