名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.10.09
平成26年度行政書士試験(2)
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
昨日は皆既月食でしたね、天体ショーはいつ見ても心がワクワクしますね。子供の頃に父親に連れられて家族で流星群を見にいったのは今でも鮮明に覚えています。なんたって流星群なら願い事し放題ですからね
さてさて、本日は10月9日。そして1ヶ月後は当然11月9日。そうです、行政書士試験の試験日です!え?興味ないですか?受験生は今必死に追い込みの勉強をされていると思いますので祈ってあげてください。
そんな中、昨日ポストを除いたらこんな物が届いていました。
毎度、書士会から封筒が届くとなんかやらかしたか!?と心配になりますが今回は行政書士試験の試験監督員に決まったというお知らせでした。案内に記載がありましたが今年の受験申し込み総数は62,180人で内愛知県での受験者が3,805人との事です。
受験会場は名古屋市天白区の名城大学で午後1時から午後4時まで(試験監督員は午前9時30分から午後5時30分まで)行われます。ここ数年の合格率は8~9%前後ですので結構難関な試験ではありますよね。
私が受験生だった頃のこの時期は模試も一通り終わって、ネットや市販されている模試をやりつつ、後は記述対策に力を入れていたと思います。試験内容の記述3問は配点が60点もありますので一発逆転またはこれを落とすと大きな失点となってしまう諸刃の剣でもありましたから受験生の間では記述で合否が分かれるとも言われています。
ただ、行政書士試験では記述は0点でも一般知識の足きりをクリアしてその他の択一で180点取れば合格となります。また、記述問題はその年の択一問題の難易度で採点が辛口になったりとある意味ここで合格率を調整しようと思えば可能な部分でもありますので、記述に合否をかけるのは得策でないですよね。
記述はあくまで保険として考えて択一で合格点を取れば1月の結果発表を待たずに安心して年を越せますので精神安定の観点からも択一で合格を目指していきましょう!
だからと言って記述対策を疎かにしていいという訳では絶対にありません。むしろ記述問題を保険として機能させるべくしっかりとした勉強が必要です。受験生の中には記述問題は択一の知識で答えられるとする方もいらっしゃいますが、私個人の考えでは記述は記述でちゃんと答え方や制限の文字数で抑える方法、また出題者がどのキーワードを聞きたいのかを試験当日にすぐに導き出せるようにするためにもしっかりとした対策が必要だと思っています。
ちなみに私が行った記述対策は合格道場というサイトにある記述問題と市販されている記述対策の書籍1冊の問題と答えを丸暗記しました。かなりごり押しな勉強方法ではありましたが、意外と択一の知識の復習にもなって良かったです。当日も暗記した問題からほぼ同じのが2問と全く知らないのが1問という形で出題されましたので運がよかったですね。
最後にこの時期で一番大事なのは体調管理と生活リズムです。受験勉強で深夜まで勉強されて夜型になっている方は必ず生活のリズムを朝型に戻してください。試験当日は緊張から眠気などは出てこないでしょうが、疲労のせいで実力が発揮できない可能性もありますし、トイレの習慣もちゃんと朝に済ませられるようにしておくのが大事です。試験中に腹痛で頭が回らないなんてなったら目も当てられませんからね。
そしてなにより体調管理。風邪など引かないように十分な体調管理を心がけてください。せっかく勉強してきたのに当日風邪で実力が出せないとなってはこれまでの努力が無駄になってしまいます。本気で受かろうとしている方は試験中にエネルギーが切れてしまわないように朝食に何を食べて、受験直前に糖分を摂取するかどうかまで気を配っていたりしますから、年に1回しかない試験に実力を十分に発揮できるよう万全の体制で臨みましょうね。
受験生の皆さん頑張ってください
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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