名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2014.12.16
お寺の貸し出し物件での遺品整理で思うこと
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
風が冷たいですね。明日、明後日は名古屋でも雪マークの天気予報となっておりちょっと心配しています。明後日は現場があるので雪は降らないで欲しい!降ってもせめて積もらないでもらいたいと願っています。
さてさて、遺品整理で伺う先は持ち家だったり、賃貸だったり、店舗だったりといろいろありますが、賃貸物件の建物の中にたまに貸主がお寺様ということがあります。
長屋のような形式の建物が多いですが、戦後にお寺の敷地を借りてそこに建物を建てたり、または建物自体をお寺側で建てて貸し出しをしているといった感じで、遺品整理を行っているとたまにそのような形態の賃貸物件に出会います。
先日の作業でも土地はお寺のもので建物はご自分で建てられていたお部屋の遺品整理を行いました。ご依頼者の娘様も両親が亡くなった後はお寺に帰さないといけないなと思っていたそうですが、お話を聞いているとそもそもの借地契約した際の契約書が既に失われているそうで、本来の借地契約がいったい、いつからいつまでだったのかが分らないと苦笑いされていたのが印象的でした。それだけ長い年月が経過しているということですよね。
お寺側としても、特に期限について言われることもなく住人の方々が全員退去されるまではそのまま貸し出しを行う予定のようで住人の方にとっては非常にありがたいですよね。
建物はかなり年季が入ってはいますが、長年住み続けてきて愛着もあるでしょうし、なにより高齢になってから期限がきたので出て行ってくださいと言われても行くあてがすぐに見つかるわけでもないですから、最後まで住んでいたいと願う高齢者の方も多いと思われます。
その他に行った現場でもお寺さんからお借りしている建物でかなり便利な立地にある長屋なのですがお家賃なんと5,000円という物件もありました。5万円ではなく5千円です。たしかにお風呂は無くて不便もあるでしょうが、お部屋も3部屋あり広さは充分。なにより交通の便がいいので生活はしやすそうな場所ではありました。
こういった現場に出会うと、昔の方々がお寺や宗教とどのように接しいたのかが少しだけ感じることができます。そう考えると今のご時世は冠婚葬祭やお正月などの節目にくらいしかそういったものに触れる機会がなく、日本人としては少し寂しい感じがしますね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
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