名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2015.06.29
続・生前整理と不動産売買
おはようございます。名古屋市の遺品整理・特殊清掃専門第八行行政書士事務所の谷です。
先日からなぜか事務所のFAXが「プルルッ、プッ、プププッ」とFAX受信の様な音を日中も夜も鳴らせていて変だな?と思っていたら急に電話が使用不可に!
幸い電話はボイスワープサービスで携帯に転送してあったので着信は出来ていたのですが、転送の設定も解除も出来ずホトホト困りました。
すぐにNTTに電話して対処させるとNTT側の機器が故障?みたいでその機械を入れ替えてみたら直った様子でしばらく様子をみてくださいと言われて2日後。再びFAXから異音が、、、、案の定電話も不通となりました。
再度NTTに電話すると同じ担当者が対応して機械を新品に交換して対応するとのことで今のところ異常はありませんが、夏の繁忙期に電話が繋がらないとなると業務に多大な損失を被りますので勘弁してもらいたいものです
さて、話し変わって先日ブログに上げた生前整理と不動産売買のお話の続きとなります。前回は施設入所されるご依頼者のお父様のお部屋の片付けを行い、その後住まわれなくなるご自宅の売却相談を不動産会社の方と一緒に行っていくというところでした。
その後日談ですが、施設に入所されているお父様の意思確認の為に不動産会社の方、ご依頼者、そしてお父様とで行う最終の意思確認に同席させて頂きました。
高齢のご両親をお持ちの方なら経験があるとは思いますが、体調の悪いご両親に代わって息子さんや娘さんが各種の手続きを代行することは良くありますよね。
今回の不動産売買でもお父様の体調がすぐれないようならご依頼者の方とお話しを進めていくという手もありましたが、ご本人たるお父様は元気そのもので当日お会いした再も介添えなしでスタスタと部屋の中を歩き回ってらしてとてもお元気な様子でした。
これなら大丈夫と早速不動産会社の方が現地の状況や売却に関する手続きについてご説明されており、私も後ろでその様子を拝見させて頂いておりました。
基本的な説明は今後主体となって話しを進められるご依頼者の方にしているのですが、要所要所の大事なところではご本人たるお父様にも意思確認されているのが印象的でした。
特にお父様の住民票を受取った時に「お父様のお誕生日っていつでしたっけ?」とさりげなく確認されていたのは認知症などを発症していないかの確認だと思われますが、流れるのような手続きと意思確認の様子を見てやっぱりプロは違うな~と感心しきりです。
不動産の媒介契約やその後の手続きのお話しも終始和やかな雰囲気で終わり、今後の不動産売却に関しては不動産会社さんへとバトンタッチとなります。
遺品整理や生前整理ではお部屋の片付けに限らず不動産の売却や解体、賃貸。不動産を売却したのならその後の所有権の移転手続きや売却益に関する税務申告と様々な手続きが必要となる場合があります。
一般の整理会社では難しい専門家への橋渡しも遺品整理・生前整理を専門とする当事務所では日常業務ですので、お部屋の片付け後に控えている諸問題で頭を悩ませていらしたらご相談くださいね。士業はもちろん提携している各種専門家と一緒に解決へのお手伝いをさせて頂きます。
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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