名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2015.07.13
いよいよ夏本番ですね!熱中症にご注意を!
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
朝から暑いですね!週末も各地で気温があがりお出かけされていた方は暑さでクタクタになられたのではないでしょうか。
さてさて、今現在台風11号が迫ってきて今週末の天気は荒れそうな予報が出ていますが、その台風が過ぎ去ったらいよいよ夏本番へ突入しそうですよね。
週末も各地で気温が上がり熱中症でお二人の方が亡くなられたそうです。ひとりは畑で農作業中に、もうひとりは介護ベットでそのまま意識を失われてだそうです。
どちらも80代、90代の高齢者の方ではありましたが、熱中症の危険はなにも高齢者ばかりではありません。若い方でももちろん体調管理を疎かにすれば熱中症になりますので注意が必要です。
ただ、この時期は連日熱中症の危険が報道されていますので、働き世代の方はまだ自己管理ができますのでそれほど心配はいりません。しかし、低学年のお子様や高齢者の方には周りが十分注意してあげてください。
お子様は外で遊ぶことに夢中になって水分や塩分の補給を忘れがちですし、高齢者の方は暑さの感じ方やクーラーなどの空調機器が苦手な方がいたりと周りは暑くて堪らないといった状況でも窓を開けてそれで我慢されている方も大勢いらっしゃいます。
以前、遺品整理で訪れた現場でもそこそこ広い団地のお部屋なのにクーラーが一台もない高齢者のお一人住まいのご自宅がありました。
季節は連日猛暑日を記録するようなそんな時期ですので、私やスタッフの皆はクーラーが無いととても生活できないと思っていたそんな状況でもそのご自宅ではクーラーを使用されていた形跡はなかったんです。
遺族の方とのお話しでもクーラーはご利用になっていなかったのですか?と訪ねると、「うちのお父さんは昔からクーラーが嫌いで、「「昔はクーラーなんぞ無くても窓を開ければ十分だった」」と言って、全然話しを聞いてくれなくて、、、、、」と家族がどれだけクーラーの設置を勧めても決して首を縦には振らなかったそうです。
確かに私が子供の頃でさえここまで暑くは無かったと思います。その頃でもまだクーラーが無くても窓を開けてギリギリ我慢できるか、どうしても暑くて仕方ない時だけクーラーがある部屋に避難して過していた記憶があります。
まだ今のようなコンクリートジャングルに覆われてしまう前の日本でなら特別な空調なんてなくても十分生活が出来たのでしょうが、アスファルトとコンクリートに囲まれただ現代では昔ながらの暑さ対策では力不足が否めません。
高齢の方の中には頑なにエアコン等の使用を拒否して熱中症になってしまわれる方もいらっしゃいますので、この時期は周りが十分に注意をして「危ないかな?」と思われたら室温を下げる工夫をしてあげてください。
高齢者がエアコンの風が嫌いというなら、別の部屋でエアコンを作動させて扇風機で冷たい風を高齢者の元に届けるなどの工夫もいいかもしれません。
熱中症にならないように睡眠をしっかり取り、美味しい食事を食べ、小まめな水分と塩分補給を行って酷暑を乗り越えましょうね!
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に愛知・岐阜・三重での遺品整理・特殊清掃のご依頼を承っております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や相続相談・賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くだいさいね。
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