名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ

2015.11.24

ざっくりした相談でもいいですか？

おはようございます。名古屋市の遺品整理。特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。

三連休も終わりましたね。今月も残すところ後１週間。気づいたら年末になっていそうな勢いで震えています。(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さてさて、先週の話しですがその日は事務所で参考書を読んでいたのですが電話が鳴り出てみるとご相談者の方からのお電話でした。なんでも県外から実家のある名古屋へと戻ってきているようなのですが、実家の後片付けと相続登記の関連について相談に乗って欲しいとのご相談です。

遺品整理に関してはもちろん相談をお受けできますが土地家屋の名義変更については司法書士の先生の領分ですので、よければいつも一緒に仕事をしている司法書士の先生をご紹介いたしますよと提案したところ、なんでもなかなか名古屋へ戻ってくるタイミングがなく次となると1ヶ月後くらいになるかもというお話しです。

幸いご自宅は賃貸ではなく持ち家のご様子なのでそこまで急いでいる訳ではない様子でしたので、では次来られる機会にでも予めお電話頂ければ司法書士の先生の予定も合わせておきますね、として一旦お電話を置いたのですが、話しの途中で聞いた「今、名古屋駅にいるんですが、、、」というフレーズを思い出しました。

そういえば、、、、慌てて司法書士の先生にこの後の予定を確認してみると「この後なら大丈夫ですよ～」という返事。お、これはタイミングが良い！再度着信履歴から先ほどのご相談者に電話を掛けて今からご相談受けれますよとお伝えすると「是非、お願いします！」との返事。

慌てて電話を掛けた理由が司法書士の先生の事務所と名古屋駅が地下鉄で言うと一駅しか離れておらず、名古屋の熱田区にある当事務所に来て頂くよりもよっぽどご相談者の方には来所しやすいと考えたからです。電車を待つ時間で歩いて行ける距離ですからね。

後は私が司法書士の先生の事務所へ追いつけばいいだけと車を走らせましたが、ご相談者の方は既に到着されて司法書士の先生と既に土地の名義変更に関するご相談を進めていらっしゃいました。

最初お電話頂いた時には「まだ、なんにもわかっておらず、遺品整理も土地の名義もどうしたらいいのかさっぱり見当もつかず、ほんとにざっくりした内容からのご相談でもいいんでしょうか？」と心配された様子で掛けてこられてきました。

確かに普段は「この土地の名義をこの人の名義に変えて欲しいのだがどうすればいいの？」や「この家の遺品整理をしたいので見積もりをしてください」といったある程度依頼内容や相談内容が決まった形でのご相談が多い訳ですが、遺品整理では葬儀が終わってすぐに片付けないといけないといった案件も多く、上のご相談者の方のように「なにから手をつけたらいいのかわからない？」といった方も沢山みえられます。

ですので、「何もわからない」「何も決まっていない」「ただの相談だけで終わってしまうかもしれない」そんなことは心配しなくても大丈夫です！そういった事で困っている方のご相談を受けるのが私達の様な専門家なのですからどんどんご相談くださいね。

今回のご相談者の方も土地に関しては司法書士の先生から遺品整理については私から説明させて頂き、まず何をしたらいいのか、そして誰と誰に話しをつけて、その後はどのように動いていくのかの流れは掴んで頂けたようで、相談の最後には笑顔も戻り「ちょっと、気が楽になりました」と言って頂けたので、慌しくセッティングした相談でしたがその甲斐はあったようです。良かった。

第八行政書士事務所の遺品整理や生前整理では司法書士や税理士の先生方とタッグを組んで臨機応変にご相談に応じています。

ですので、遺品整理や生前整理に限らず、土地の名義変更や相続や税務相談などについても、ちょっと話だけでも聞いてもらいたい、なんにも決まってはいないけれど意見をもらいたい等、どんなざっくりした内容でも構いませんので、悩んでいることがあればご相談くださいね。ご連絡お待ちしておりま～す。
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