名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2016.01.09
高額当選の宝くじ眠っていませんか？
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
皆さんは年末ジャンボ宝くじを購入されましたでしょうか？私も以前は年末になると「夢を買おう！」などど思って名古屋のチャンスセンターに足を運んだものです。
もちろん、結果は300円が数枚という悲しい結果ばかり。人の夢と書いて「儚い」とは良く言ったもので、一度でいいから高額当選してみたいですね。
そんな夢物語はさておき、遺品整理の現場でもこの宝くじは結構扱いに困ったりします。遺品整理の際にタンスなどを整理していると良く出てくるのが宝くじやスクラッチカード。
スクラッチカードはだいたいが削って当たっている分を換金せずにそのままにしておかれるケースが多いのですが、普通の宝くじの場合は当選確認しているかどうかが不明な物が大量に出てくる場合があります。
発掘される宝くじの中にはかなり古い物で換金期限の切れている物や券面に「ハズレ」の文字が記載されている物もあるのですが、それらに混ざって、換金期限内でしかも未開封の宝くじが出てくることもしばしばです。
これまた故人によっては宝くじが大好きだっただろうと見受けられる方もいらっしゃり、連番やバラの封筒入りの物に限らず、色々な宝くじを数枚づつ購入されている方もいらっしゃいます。
そうなると、もうこの出てくる宝くじを全て確認して換金期限内かどうかを確認して選別していかなければなりません。もしかしたら高額当選の宝くじが眠っているかもしれませんしね。
ちなみ今現在の未換金高額当選宝くじは下記のようになっています。（宝くじ公式サイトより抜粋）
見ての通り去年発売の年末ジャンボはついこの間支払い期限が終了した模様。それでもまだまだ1億円以上の高額当選がこれだけ放置されているんです！
遺品整理業者の中には作業の効率の為に宝くじの期限を調べずにポイポイ捨ててしまうところもあるようですので、もし、故人が宝くじ好きな方でしたら、ちゃんと確認するようにしましょうね。
遺品整理で出てきた宝くじがまさかの大当たり！なんてこともあるかもしれません。遺品整理で出てくる宝くじ、しっかり確認しましょうね！
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