名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2018.06.06
リフォーム会社さんからのリフォーム依頼
おはようございます。遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
昨日は健康検診で午前中は病院の中をいったりきたりしていました。始めてバリウムを飲んだのですが、バリウムを飲んだあとにあんなに体を動かして撮影するとは知らず、ゲップを抑えるのは無駄な抵抗だなと諦めました。(泣)
さてさて健康診断で異常が見つからないことを祈りつつ、先日こんなご依頼がありました。あるリフォーム会社の社長からのご連絡で、大家さんから管理を委託されている物件のリフォームの見積りをお願いできないか?とのご依頼です。
もちろん、依頼者の方もリフォーム会社ですので通常のリフォームでしたら他社にこんな依頼はしないのでしょうが、リフォーム予定のお部屋は一般的に事故物件と言われる現場とのことです。
その為、お抱えの職人さん全員にリフォームの打診をしてみても「そういのはちょっと勘弁してくれ」と全ての職人から断られてしまったそうで、そんな中、当事務所の事故物件専門のリフォームに関するページをご覧になりお電話をくださったようです。
暑くなってきた為かこの相談電話の他にも別のリフォーム会社さんや管理会社の方から「事故物件であることを黙って職人さんに依頼してもいいのでしょうか」という趣旨の相談を何件か受けています。
職人さんに伝えるかどうかは信義の問題でもあり、黙って作業を依頼しても何もいいことは無いことは確かです。
職人さんの中には事故物件に関わることを「縁起が悪い」と絶対に行わないといった方もおり、もし、そんな方に黙って依頼したのであれば後々の紛争になる事は目に見えています。
黙っていれば判らないのじゃないの?と思われるかもしれませんが、室内の状況や臭いで判明したり、隣室や階下の方から話しを聞かれて判明することもあります。
ですので、事故物件のリフォームを依頼する場合は状況をしっかり伝えた上で依頼するか、または当事務所のように事故物件であっても通常のリフォームと同様に作業を行う人的資源が揃っているところに依頼するのが結局は安全で確実だったりします。
これから夏に向けて孤独死で発見が遅れてしまったような現場は増えてきます。そういった現場に直面した際にすぐに対応できる遺品整理業者やリフォーム会社は事前に抑えておきましょうね。お近くに相談できるところがなければ当事務所にご相談ください。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に遺品整理・死後事務のご相談を受け付けております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や生前整理、相続相談、死後事務に関するご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くださいね。