名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2017.02.03
事故物件に関する勉強会
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門の第八行政書士事務所の谷です。
あっという間に1月も終わりはや2月です。年末から続いた新年会ラッシュで少し胃がモッツァレラです、、、皆さん飲みすぎには注意しましょうね。
冬だから汗もかかないだろうとお酒を飲んでから十分な水分補給をせずに寝てしまうと夜中に突然!!なんてことになりかねません。お気をつけください。
さてさて、昨日は不動産会社の方々が集まる情報交換会に呼んで頂き勉強会の講師を務めさせて頂きました。拙い話しで誠に恐縮ですがご参加頂きました皆様、そしてなにより情報交換会の場に呼んで頂きました皆様、ありがとうございます。
今回はこれからの賃貸経営では避けては通れない「事故物件」について、遺品整理業者の視点と遺品整理専門の行政書士という二つの視点から過去の現場での経験などを紹介させて頂きつつお話しさせて頂きました。
席順が縦に長かった為、後ろの席の方には声が聴き取り辛かったようでご迷惑をお掛けいたしました。
開催場所はゴルフ場の中に併設されている会議場、コンペティションルームっていうんですかね?ゴルフをやらないのでゴルフ場に入るのすら初じめてでしたが景色も含めてとても綺麗な会場でした。
セミナーは昼食をとってからの開催ということもあり、皆さんの睡魔に打ち勝たなければいけにというかなり厳しいミッションではありましたが無事?終了いたしました。
今回のテーマは「事故物件の対処法」と題してお話しさせて頂き、自殺や孤独死の実態や遺品整理の際の遺族の考えや大家さんや管理会社のスタッフの方がやってしまいがちなミス。
そして、孤独死と自殺の法律的な考え方の違いとそれに伴う原状回復や損害賠償の範囲などを過去の判例なども交えて紹介させて頂きました。
過去の判例などではどちらかというと大家さんや管理会社にとっては厳しい判断が下されているケースも多く、判例の説明をしいる際は皆様かなり険しい顔をされていたように感じました。
事故物件の対処法と題してのお話しではありましたが、どちらかというと事故物件で生じるリスクを感じて頂き、何も準備せずにいると今後の賃貸経営では思わぬリスクを背負い込みかねないということが話しの中心であったかと思われます。
もっと、上手にそして聞いてくださる方に解りやすい話し方ができたらと思わずにはいられませんね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に東京、大阪など全国で遺品整理・特殊清掃のご相談を受け付けております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や生前整理、相続相談、賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くださいね。