名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2017.04.28
万松寺納骨堂 白龍館オープン!
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
桜も散って4月も終わろうとしていますが、まだ時々肌寒かったりして、なかなかコタツをしまう決断ができないでいます。でも、早く暖かくなれ~と思っているとすぐに夏が来て暑くなるんでしょうね
さてさて、4月はなにかと新しいことが始まる季節ではありますが、先日業務提携をしている万松寺様より新しくできあがる納骨堂「白龍館」の事前見学会へのお誘いがありましたので早速伺ってみました。
遺品整理に限らず行政書士として活動していると相続問題とは切っても切り離せないのが死後の手続きですよね。昔でしたら家のお墓に入るというのがあたり前であり、お墓についての悩みとしては「お墓が高い」や「欲しいお墓の土地が空いていない」といった悩みでした。
ですが、近年はそんな状況はガラッと変わって「散骨」「樹木葬」などの自然へと還る葬送の方法や凄いもので言えば「宇宙葬」なんてものもあったりして、お墓を購入するという選択肢はあたり前のことではなくなってきています。
特に少子高齢化によって、お墓を買ってもお墓を守ってくれる跡継ぎがいないという世帯も多くなってきており、20年前ではまったく選択肢として考えられていなかった「納骨堂」が近年脚光を浴びています。
そんな中で今年(平成29年)の4月28日にオープンするのが名古屋大須にあります万松寺が運営する納骨堂「白龍館」です。大須の万松寺ではこれまでも、機会式ではない仏壇型の納骨堂として、「天聚閣」「瑞雲閣」「水晶殿」がございました。
今回新たにオープンする「白龍館」は機会式納骨堂タイプで、近年都市部を中心に人気を集めている納骨堂となります。簡単に言うな遺骨が納められている厨子(ずし)が一箇所で大量に保管されていて、利用者がお参りに来た際に家族の下にまで自動で運ばれてくるというタイプですね。皆様もテレビなどでご覧になったことがあるのではないでしょうか。
白龍館は基本的には全て機会式の納骨堂となりますが、その中でも利用者の方が使いやすいようにいろいろなタイプが用意されています。
一番基本となるのが、参拝ブースタイプのもので、一般的な機械式納骨堂としてイメージされるものとなります。
中は一見銀行のATMとも思えるような造りとなってはいますが、白龍館の受付で「顔認証」を済ませると自動的にこちらのブースにご家族の厨子が運ばれてきて御参りができるようになっています。
白龍館のオープンに併せて花屋さんの出店もあるそうですから、商店街でお供え物を購入して白龍館の隣でお花を買えば手ぶらでお参りができますので非常に便利ですよね。
お供えしたお花やお供え物は持ち帰らずとも万松寺様の方で片付けてくれるそうですから帰りの手荷物なども考えずにいつでも自由にお参りが可能となっています。
機会式納骨堂は基本的な構造は上のようなものでありますが、利用者の求めに応じて様々なタイプが用意されています。
参拝ブースとしてはなく個室タイプを利用したいという方向けの「瑞光蓮」(墓石タイプ)
こちらは、上の参拝ブースタイプとは異なり、個室としての利用が可能です。参拝ブースでは後ろが開けていますので、少し落ち着かないはという方はこちらを利用されると良いのではないでしょうか。
同じく個室タイプの「明光蓮」
こちらは「瑞光蓮」が6霊納められるのに対して8霊まで納められるようになっていたり、設備も仏壇タイプとなっていますので、ご家族の人数やお好みに合わせてプラン設計ができるようになっています。
そして、特別参拝室として用意されているのが「彩貴殿」と「白貴殿」(祭壇タイプ)
ちょっと大きすぎて写りきっていませんが、室内には祭壇が用意いされており、非常に厳粛な空間となっています。白貴殿は同じく祭壇が用意されており、白龍館の名にふさわしい真っ白な祭壇となっていますので、こちらもお好みに合わせて選べるようになっていました。
万松寺納骨堂の販売価格など、より詳細に知りたい方は「万松寺納骨堂のご案内」のページで詳しくご紹介しておりますので、そちらもご確認ください。万松寺納骨堂に関する資料請求の方法も載っていますので、是非ご利用くださいね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に東京、大阪など全国で遺品整理・特殊清掃のご相談を受け付けております。
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