名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2017.08.09
遺品整理で見つかった古い硬貨と封筒の記載
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
台風が過ぎ去ってまた真夏日になっている名古屋です。水の事故が増えていますので、熱中症とともにお気をつけください。
さてさて、先日ご依頼頂いた遺品整理で出てきた貴重品類を整理していた際のことです。今回も依頼者の方は遺品整理への立会いが難しいとのことで当事務所に鍵をお預け頂いての作業です。
貴重品関係の仕分けや分別なども当事務所にお任せ頂いていますので、遺品整理専門の行政書士として重要書類や貴金属類の仕分けなどを丁寧に行っていくのですが、その際にふと気づいた封筒に書かれた文字。
遺品整理中に色々なところからお金が出てくるのですが、今回は古銭や年代の古い硬貨、記念硬貨などが結構な数出てきました。それらを仕分けしていた際に封筒に入っている硬貨の額とその横に○○円との記載が見てとれます。
なんでしょうかこの記載は?と思って中に入っている硬貨などを確認しながら考えていると、閃きました!
さっそくネットでその年代の硬貨と現在の価値を調べてみたら、封筒に記載のある金額にかなり近い金額が買取金額として出てきました。
当然、硬貨の状態(使用、未使用)など色々な要素によって金額の上下はあるでしょうが、恐らく故人の方が趣味の一環としてコインを集めて、価値のある硬貨を分けて保存されていたのではないかと思われます。
買取金額が高い硬貨はやはり数が少ない?
一見同じように見える硬貨でも「青函トンネル開通」「瀬戸大橋開通」で違っていたりします。
東京オリンピックの記念硬貨なども沢山。
写真以外にも一銭や100円札などの古いお金も大量に出てきて、仕分けしていて面白かったりします。
お金という貴重品ではありますが、遺品整理においては故人の趣味が垣間見れる品でもありますので、故人が書かれた封筒への字なども一緒に依頼者の方へお届けできればなと考えています。
「古い家具や掛け軸、骨董品など家に沢山あるけれど、価値のある物かどうか良く分からない、、、」そういった事でお悩みでしたら遺品整理とは関係なくご相談に応じています。
提携している古物の専門家と一緒にご相談に応じておりますので、いつでもご相談くださいね。買取のご相談だけでも大丈夫ですよ。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に遺品整理・特殊清掃のご相談を受け付けております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や生前整理、相続相談、賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くださいね。