名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2019.05.24
令和の夏も暑そうですね。熱中症にご注意を!
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
天気予報を見ていると今週末は全国的に暑くなるようで、はやくも熱中症に関する注意喚起がなされていますね。体調管理には注意していきましょう。
かくいう私も先日、夏風邪ならぬ春風邪?に掛かってしまいました。季節の変わり目ということもあるのでしょうが、私の場合は孤独死現場を清掃した後に臭いを落とす為にシャワーを浴びた後、ろくに乾かさずに事務仕事をしていたためかと思われますが、、、、(自業自得)
風邪の引き始めにすぐに病院に行って薬をもらったのですが、歳のせいか治りが遅く、完治するまでに1週間以上掛かってしまいました。歳は取りたくないですね。トホホホホ、、、
と、まー、風邪なら体調が急激に悪化して、即死亡!という事態にはそうそうなりませんが、熱中症は意識を失い、そのまま一気に悪化してしまうことも十分ありえますので注意が必要です。
特にお子様方はスポーツや遊びに夢中になって、体調に変化が起きても無理して動いてしまうこともあるでしょうから、周りの大人の目が大事ですね。
私たちのような外で肉体労働している現場では、夏場の体調管理には注意を払っており、工場などでは塩分補給用の錠剤が置いてあるなんてことも聞きますが、やはり自覚症状が出たらすぐに休憩と塩分、水分の補給ですね。
遺品整理は季節を選ばずご依頼があります。特に真夏の時期は高齢者の方が無理に部屋の整理をして自分たちが倒れてしまうということもありますので、体力的に厳しい時期こそ専門家に任せて頂きたいと思うところです。
そういう真夏の現場での作業に慣れている私たちでさえ、やはり炎天下での作業というのは大変なものであり、熱中症の危険は常につきまっとています。
熱中症に慣れているというと言い方は変かもしれませんが、日頃から体力仕事をしていると熱中症になりそうな症状を自覚できますので、「あ、これはまずいな」と思った段階ですぐに作業を中断して休憩に入ります。
私の熱中症の危険信号としては、汗が出なくなる。体に熱がこもりはじめる。指先に痺れを感じるといった3点です。この症状を感じたらすぐに休憩することで、熱中症にまでならないように注意しています。
真夏の遺品整理は、熱中症にならなくても暑さでなかなか思うように作業が進まないこともしばしばあります。無理をして体調を崩してしまってはもともこもありません。
ですので、ご家族で遺品整理をする際はこの日でなんとかするぞ!と短期間で整理をしようとはせずに、何日か余裕を持って遺品整理の日程を組んでくださいね。
特にひとりで遺品整理を計画されているような方は無理は禁物です。ひとりで作業していてもし、熱中症で倒れてしまったら誰も気づいてもらえないかもしれません。ですので、暑い時期の遺品整理は必ず誰かと一緒に行うようにしてください。
もちろん、室内のエアコンが使用できるようならエアコンなども利用して体への負担を最小限になるように進めていきましょう。
夏場の遺品整理は専門家が行っても大変な作業です。慣れていないご家族の方はもっと大変に感じるでしょうから、余裕のある日程計画と体に無理の掛からない時間で作業を進めていってくださいね。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に遺品整理・死後事務のご相談を受け付けております。
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