名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2019.12.04
事故物件のリフォームと不思議な話し
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
12月に入り、お歳暮や年賀状の準備も必要で考えることもいっぱいですね。優雅な年末年始を過ごすためにも、しっかりとした計画を立て新年に向けた準備をしていきましょう。
さてさて、今回は事故物件のリフォームで起きた不思議な出来事をご紹介しようと思います。私自身は霊感はゼロの鈍感人間なのですが、敏感な人もいるのねという話し。
いつもお世話になっているリフォーム会社の社長から伺った話しなのですが、ある事故物件のリフォームの依頼を受けたそうです。
これまでにも多数そうした事故物件のリフォームを行っている方ですし、私も事故物件のリフォームの依頼を頂いたらまずご相談させて頂いいるのですが、その社長がある事故物件のリフォームに関わった瞬間からいろいろと不思議体験をされたそうです。
まず、最初の不思議が数日間高熱でうなされるというもの。事故物件のリフォーム自体は珍しくもないご依頼なので、今回も普通に見積もりをして、作業日程を決めて、リフォーム開始したそうです。
しかし、季節は夏の終わり掛けの時期にも関わらず急な発熱で、3日ほど風邪のような症状で寝込んだそうです。
家族の方は「なんか変なものでも連れてきたんんじゃないの?」と冗談めかして言っていたそうなのですが、普段はあまりそういったことは気にしない社長も今回は何かおかしな気分になったそうです。
とは言え、既にリフォームは開始してしまっているので、今から予定を変えてお寺などに現地供養をお願いするのもオーナの了解を得たりとなにかと手間なので、そのまま作業は続行されたそうです。幸い他の職人さんには何も起きてはいませんでしたし。
数日間寝込んだ以外は特に問題もなく、リフォームも進んでいたので、やはり疲れか何かかな?と思っていたところ、パソコンが故障したり、道具が無くなったりと、リフォームが進むにつれ急に身の回りで小さな不都合が頻発してきました。
最後には資材の買い出しに行こうとした際に現場まで乗ってきた車の鍵が消えたそうです。車で現場に来てそこから移動していないわけですから、落としていたとしても必ず近辺にあるはずなのにどれだけ探しても見つからない。
結局、自宅まで予備の鍵を取りに行かれたそうですが、なんか嫌だな~と思いつつも仕事を放りだす訳にもいかず、現場にお清めの塩を撒きながら作業を進めていたところ、ある日突然愛猫が亡くなったそうです。
この出来事が決めてとなり、愛猫の供養も兼ねてお祓いに行ったところで最大の不思議が!なんとお祓いを終えて車に戻ってくると以前無くした車の鍵がボンネットに置いてあったそうです。
現場とお祓いをした場所はそもそも市内と市外という位置関係で鍵を無くした現場とお祓いをした場所ではまったく場所が異なります。
それなのに、まるで今さっき落とした鍵を誰かが置いていったかのようにボンネットの上に鍵が置いてあったものですから社長もびっくり!
一緒に供養にきていた家族も愛猫が悪霊を追い払ってく鍵を持ってきてくれたのだと言っていたそうです。
不思議なこともあるものですね~。
事故物件で遺品整理やリフォームを行う際は現地供養を行いましょうね。第八行政書士事務所では、ご遺族のご要望に応じて現地供養や仏壇の性抜などのご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。