名古屋の遺品整理・死後事務専門の第八ブログ
2017.02.09
家族サロンでのミニ講座
おはようございます。名古屋の遺品整理・特殊清掃専門第八行政書士事務所の谷です。
暦の上では春でもまったく春を実感できない日々が続きますね。皆さんインフルエンザに罹っていたりしませんか?風邪は早め早めの対処が肝心です。ちょっと体調が悪いかな?と思ったら無理せず病院に行きましょうね。
さて、そんな寒風吹きすざぶ中、昨日は名東区南部いきいき支援センター(地域包括支援センター)様からのご依頼で家族サロンのミニ講座の講師を務めてまいりました。
こちらのミニ講座はいきいき支援センター様が定期的に開催している催しもので、毎回違った講師をお呼びしての勉強会とその後は参加者の方々同士での情報交換の場となっています。
今回のご依頼内容はそのものズバリ「遺品整理の現場からみえてくるもの」と題してのお話しで、私の専門でもある遺品整理とそれにまつわる問題などをご紹介していく内容です。
行政書士が行う遺品整理の話しというと、どうしても法律的な話しになりがちではありますが、私の場合はもともとが遺品整理業者だったということもあり、過去に経験した体験談を中心にお話しさせて頂き、そこから見えてくる問題点とその解決方法という形での進行となっています。
過去10年間に渡り色々なご家族の遺品整理や生前整理をお手伝いしてまいりました。その中には幸せな遺品整理もあれば、家族間で揉めてしまったようなケースもあります。では、その違いはどこから来たのでしょうか?
遺品整理でご家族が困っている問題点というのは、遺品整理の際に30分でいいから故人が傍でアドバイスしてくれれば解決できることがほとんどです。つまり、ご本人が元気な内にちょっとメモを残していたり、家族で話し合っておけばこんなに悩まなくても済んだと思われる事柄ばかりということです。
そんな遺品整理の現場でのお困り事と実際の実例を交えてのミニ講座でしたが、思いのほか質問が多く、手伝いに来てくださった司法書士の先生も参加者の熱意には驚かれていらっしゃいました。
参加された皆様がご自身の問題としても真剣に捉えていらっしゃったようで、講座終了後に「今日は参加してよかったわ」と言っていただけでとても嬉しかったですね。
また、機会を頂けるようでしたら別の家族サロンでもお話ししてみたいものです。
名古屋の遺品整理・特殊清掃専門 第八行政書士事務所 代表 谷 茂
第八行政書士事務所は名古屋を中心に東京、大阪など全国で遺品整理・特殊清掃のご相談を受け付けております。
その他の地域にお住まいの方でも遺品整理や生前整理、相続相談、賃貸トラブルなどのご相談は随時お受け致しておりますのでお気軽にご相談くださいね。